アラサー介護の戯言ブログ。

「もう綺麗事は聞き飽きた」そんなあなたへ...

お盆だからといってやってきてやりたい放題の糞ご家族様へ。

年末年始、正月休み。

ゴールデンウィーク

お盆休み

シルバーウィーク

.......

 

どこの次元のなんて言語かは知らないのだけど世の中には「renkyuu」と呼ばれるものがあるらしくて、夏も盛りを過ぎた今の時期が「OBON」とかいう期間なのだそうです。

 

普段は県外にいる友人達から、「帰省したから飲み行こう」とか「出かけよう」とかラインがきてて、「????」となったのですが.....あぁそうか💡

みんなはお休みの時期なんだね‼️

納得🎶

 

 

神の座(本社)から「来客が多くなるから接遇と戸締り気をつけてね⭐︎」と御触れが下ってきたのですが、まー来客が多いこと多いこと。。

 

普段は、顔なんて出すこともなく、しらばっくれて施設に丸投げしている「神さま(入居者)の神さま(親族)」たち。

 

ここぞとばかりにやって来て、

 

「お爺ちゃん、お婆ちゃん!僕は私はお爺ちゃんお婆ちゃんのことが大好きで、すごく心配していてしっかり介護しているよ💕だからお小遣いと遺産ちょーだいね!」

 

アピールをしにやって来ます。

 

老健や特養と違って「老人ホーム」に入居している(入居出来る)人たちはもれなく富裕層です。

 

毎月、20万近い(か、それ以上の)入居費を支払いながら、さらに理美容だのフットケアだのマッサージだのを上乗せして優雅に暮らしておられる現代日本のやんごとなきお貴族さま達です。

 

365日24時間、ボタン一つでいつでも飛んできてなんでも言うことをきく奴隷(介護職)を従えた、紛うことなきリアルな貴族様です。

 

小綺麗な格好をして一族郎党連れ立ってやってくるその家族たちも、なぜだか職員には凄く威圧的かつ上から目線。

ニッポン人らしい消費者意識の暴走とお客様意識の権化です。

 

普段は知らん顔してるくせにここぞとばかりにやってきて心配してますアピール。

金持ちなせいか要求してくることが病院や特養とはちょっと違って首を傾げたくなることが多々あります。

 

今から、居室でお茶を立てるからお湯を沸かして持ってこい🍵

 

今から、寿司を食べに連れて行くからすぐに身なりを整えろ。(食形態が、刻みやミキサーの人でもおかまいなし。)

 

塩分制限、水分制限、カロリー制限がある人に無慈悲な差入れ。あまつさえ周囲に配り出す。

 

普段、車椅子やシルバーカーを使って歩行している人を無理やり歩かせる。

 

下の二つはなにが問題なのかわからない人も多いだろうけれど要は血圧やらなんやらの体調を崩したり誤嚥(ごえん)や窒息の危険性、転倒の可能性が非常に高い危ないことだということです。

 

ただでさえ、人手不足な介護施設で、更に人の少なくなる世の中の休みの時期(職員の中でも休みを取る人は当然います(管理者クラス/お局クラス))、許されないかもしれないし理解してもらえないとは思うのだけどお前らが施設に棄てた親や親族の漏らした糞尿を始末するのは俺たち(介護職)の仕事でも、

お前らをおもてなしするのは俺たち(介護職)の仕事ではない。

 

心の底から、介護職のことを「召使い」だと考えている人が世の中には多いことはよく知っているし老人をたてにとって「こっちは高い金払ってるんだぞっ」と凄んでくる人も中には居ます。

 

世の中が休みの時期はむしろ、自分たちには関係なくて(いつもより尚更忙しい)、朝から晩までボケ老人の奴隷と撒き散らかされた糞尿の始末。

嫌がらせじみた苦情や要望への対応。

 

所得や所有だけではない格差でも、最下層の我々介護職には本当に本当に嫌な時期なんです。

 

 

親から虐待されて育った大人。[24]

「世界にどう接するかは、自分をそれに対してどう見せるかにかかってます。俺達は常に変化へと適応しています。変化に失敗したなら生き残れませんから。ヴラスカさんがその地獄を生き延びたのも、以前よりも賢明な自分へと変化してきたからです。この船を率いているのも、自分を指導者に変えたからです。ずっとそうなれると知っていたような。今のその人を形作るのは状況でも過去でもなくて、未来をどうするかっていう選択です。学んで、適応する力が今日の自分を作った。そしてそれが、これからなろうとするものに続いている。ヴラスカさん、貴女の最高の復讐は、生きているということだけじゃなくて、ヴラスカさんを捕らえた人達が考えもしなかったような凄い何かに変わったことです。それがどれだけ凄いことか、わかりますか?」

「変わりゆく先に」

巧妙な精神魔道士、ジェイス・ベレレン

 

 

介護職になって3年弱、初任者研修→実務者研修と一応のステップアップを重ねながら過ごしていたとき、実家に叩き出された母親(生物学的な)は、いまでは自分の実家でも断絶状態。

同居している祖父母とも会話もしないし極力顔も合わせない、たまに他愛ないことで激昂して喚き散らしたり騒ぎ立てたりしていたけれど事実上、祖父母とも断絶。

「お婆ちゃんの言ったことで私の心が傷つけられた」とか言って自発的にまたどこかの精神病院に半年間入院したり、パートで勤めていたらしい飲食店でも、職場内の人間関係でトラブルを起こしまくりで厨房から清掃員にされたり、相変わらず素晴らしいキャリアを積んでいたそうです。

 

マジで、あらん限り苦しんで全身ミンチとかになって死んでくれないかな?そのあとは豚の餌で。(๑>◡<๑)

 

「8050問題」とか勘弁してほしい。。

 

 

対象を見つける(親族、友人?)

取り入って支配する。味方につける

対象「あれ?何かおかしいぞ?」

放逐される

次の対象を見つける

以下、無限ループ

 

 

そんな頃の出来事でした、

リア充界の大物であらせられる妹ちゃんも弟君もそれぞれ当然、彼氏彼女がいてみんなで仲良く遊びに行ったりご飯食べたりしていたそうです。

 

あれ?

お兄ちゃん、一度も声かけられたことないぞ?気のせいかな?wwwwww

 

珍しく弟に「話があるんだけど」と振られたとき、あぁ(察し)だったのですが、案の定、出来ちゃったそうでそのまま彼は結婚の流れに。

 そこそこいい家のお嬢様であらせられた彼女さんと入籍なさいました。

 

自分には異次元レベルで縁のない話なのでよくわからないのですが、あれよあれよと両家の顔合わせ、結婚式の準備、と話が進んでいきました。

おめでとう!弟!!㊗️💒💐

 

彼の結婚式の前夜、微妙に憂鬱な気分で遅番を終わらせて22時過ぎに帰宅。シャワーを浴びてベッドに倒れこんで、「とりま、明日はニコニコ笑顔で流しとけばいいな。あいつ(妹)も彼氏連れて来るらしいし。来年は妹かな?」とか考えながら微睡んでいました。

 

 

 

am2:00

 

プププププッ

プププププッ

(携帯の着信音)

 

僕「???」

 

僕「はい、もしもし」

 

父「すぐにお父さんの老眼鏡持って◯◯病院まで来てくれ」

 

僕「??? どうしたの?」

 

父「◯◯(弟)、倒れた。」

 

僕「はっ?」

 

僕「なんで?」

 

父「◯◯◯◯◯◯」

 

僕「えっ?」

 

父「いま、◯◯(妹)と◯◯ちゃん(弟の嫁)と、そのお父さんお母さんが来てくれてる。僕もすぐに来てくれ」

 

僕「えっ?」

 

真夜中にかかってきた電話、いきなり告げられた「弟が倒れた」という言葉。

 結婚式の前に羽目外して飲みすぎた?交通事故?と瞬時に頭によぎった推測は大ハズレで次に告げられた「倒れた理由」は、「◯◯◯◯◯◯」。

 

理解が追いつかない。

 

数時間前まで友達と翌日の結婚式の出し物について打ち合わせをしていたらしい弟は急に、「頭が痛い」と言いだして突然嘔吐、動けなくなってその場にいた友達がお父さんに連絡して来てくれて救急搬送。

 その日の夜の当番医だった地元最大の病院のERに担ぎ込まれて下された診断が◯◯◯◯◯◯。

 

いやいやいやいや。

いやいやいやいや。

 

幸い家から、すぐ近くだったその病院にお父さんの老眼鏡を取って駆けつけるとすでに集まっていた数少ない家族とこれから親族になる人たち。

泣いている弟のお嫁さん。

 

全身を殺菌してICUに通されると、慌ただしく駆け回る看護師や医者の中央の大きなベッドに臥床させられている弟。

全身に繋がれているわけのわからないチューブ。尿道カテーテルを通して吊るしてあるウロバッグ。

ベッドの頭上に表示されているBP,PS,SPO2,KT。

 

かろうじて意識はあるらしくて医者とおぼしき人とポツリポツリと会話を交わしている。

 

意味がわからない。

◯◯◯◯◯◯? 25才の弟が?

 

今まで大きな病気になんて罹ったことないのに、多少はお酒も飲むしタバコも吸ってたみたいだけど、◯◯◯◯◯◯?

 

ありえない

 

あと数時間で結婚式が始まるのに?

奥さんのお腹もう大分大きいのに?

このタイミングで◯◯◯◯◯◯?

 

これから開頭手術?

それどんな確率?

手術の成功率は?

後遺症は残るの?

 

自分が普段嫌ってほどみている「要介護者」たちが頭に浮かびます。

もし失敗したら?半身不随?植物人間?一生寝たきり?

 

死ぬの?

 

その場にいた誰もが状況を飲み込めていなかったのでしょうが、それ系の職種である父と自分はなんとなく先が読めていました。

 

長い医者からの説明と同意の書類への押印。

弟の奥さんがサインをします。

 

手術室が空いたらしい午前7時過ぎ、中に運び込まれていく弟。扉の上のライトが灯る。

ドラマかwwwwww

 

手術の予定時間は8時間。

頭を開いて、頭蓋骨を開いて、脳の奥を搔きわける手術。

 

あとから聞いた話だけど、その症例での手術ではその病院のなかでの最年少記録を更新。あまりに稀なことなので学会発表もされたそう。

 

予約していた式場も「当日キャンセル」が発生したのはその式場の歴史の中で初めてのこと。

 

もうメチャクチャ

親から虐待されて育った大人。[23]

そして、うんこ拭きへ...💩💩

 

 

 

7月10日

 

ヤヴァイ。

去年の10月に市場を退職した時にはあった150弱の貯金も底をつきかけている。

敗走に近いかたちで劇場は退職したのでこれからの予定もめどもあったもんじゃない(*´Д`*)

 

もう関わりたくないからどうでもいいけど6月分の給料は振り込まれてさえいなかったし....

 

どーしよ....

 

 

 

 

 

ヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイ...ヤバい!!

 

もう選んでる余裕がない。

とにかく仕事を...職にありつかなきゃ....

 

 

大学時代の数少ない友人やら元バイト先の先輩やらに「なにかツテ無い?」と聞いて回った結果、、

 

友人「うち来る?」

 

と、声をかけてもらった職種が一件ありました。

友人「確か募集していたはずだから面接申し込んでみたら?」と言われ、藁にも縋る思いで履歴書を贈った先が...

 

◯◯医療法人 老人介護保健施設◯◯◯◯◯!!介護職員募集!!

 

???

介護ってなに?

 

◯◯君(紹介してくれた友人)病院勤務なのは知ってたけど、なんかリハビリだかの職種じゃなかったんだ...介護....?

 

介護の「カ」の字も知らなかった自分がその時思い出したのは、新卒で市場に就職した時に本社のある土地で暮らしていた研修期間中、SNSかなにかで知り合って仲良くなって、たまにご飯とか食べに行っていた赤十字看護学だった娘が言っていた言葉。

 実習が大変だのレポートが多いだのの話を聞いていたときに、「看護師さんも大変らしいけど介護士ってのもキツイらしいね」となんとなく話した時にその娘が言っていた言葉。

 

 

「介護wwwwww??あんなのただのあたし達(看護職?看護学生?)のパシリだよwww

 

 

普段、人を馬鹿にしたり見下したりするようなことが全然なかったその娘が明らかな嘲笑と蔑みを込めて語っていたその言葉。いくら、

 

看護師>>>>>>>>>>>>介護士

 

でも現場の現役の人たちが学生からここまで侮蔑されるなんて....

と、当時社会人一年目くらいだった僕は思いました。印象的だったので覚えていました。

 

とにかく!

もう選んでいる暇なんてない!

短い間に2度も仕事を変えてしまい、貯金も底を尽きかけていた焦りと、「無職でいる」という恐怖に耐えられなかった自分はその医療法人に応募しました。

 

結果はすんなり合格。

あれこれ説明を受けてはじめは研修施設だという山奥にある介護施設の勤務になりました。車で片道一時間

田舎の地元からさらに田舎の本当の山奥にある施設。

 

コナンとか金田一とかが突然訪ねてきて、嵐にあって外界と隔離されて一晩閉じ込められて殺人事件が起きるタイプのとんでもない僻地でした。

 

職員さんから、「僕君はどこの人なの?」と聞かれて「◯◯市です」と答えると、「凄い!めっちゃ都会じゃん!!ここから見ると◯◯市はもはや外国だよ」とか返答しづらい冗談を言われていました。

 

奇跡的に、そこの施設の職員さん達は本当にみんないい人達で、まるっきりど素人だった自分に親切に丁寧に色々教えて下さりました。

 

あれ?www劇場と違うぞwwwwww

 

 

今では腐りきったクズ介護福祉士の自分も、始めたばかりのその時は単純に「人の役にたてて嬉しいな😊」と思っていました。

 人から認められたり褒められたり感謝されたりすることなんて皆無な人生だったので嬉しくてしょうがなかったのです。

 

3ヶ月程度の研修期間を終えて本来の所属になる予定だった病院に併設された福祉施設に配属されると通勤時間が一時間から40分程度に時短。

 早起きすることはなんの苦もなかったけれどやっぱり通勤が楽になるのはありがたい。

 

忙しすぎるのは変わらないけれど、研修施設ほどいい職員さん達もいないけれど

 

今迄に比べれば遥かにマシ!

 

周りの職員たちが、「忙しい忙しい、しんどいしんどい」と言っている中でも(忙しいのもしんどいのも間違いないけれど)、介護は大変なだけで難しくはない。しっかり把握して協力して準備と手順を踏めば出来ないことはない。という認識だったので(今でも変わりません)なんとかこなしていました。

 

当然、なにこいつ?と思う人も多かったし意地悪で陰湿な職員(主に女)も多かったけど、

 

今迄に比べれば遥かにマシ!!

 

そこそこ仲よかったフィリピン人のベテラン介護士だったおねーさんが窃盗で逮捕されたり、職場の女性職員に対する盗撮とストーカーで四十路のいかにもオタクって感じのおっさんが逮捕されて実名が新聞に載ったり、人手不足すぎるから始めに研修に行っていて施設から応援で二人(主任クラス含む)が来ると言っていたら来る予定だった人たち含め既婚者同士のダブル不倫カップル×2の4人がまとめて解雇されたりしてたけど、

 

今迄に比べたら遥かにマシ!!!

 

人手不足で、介護施設から同じ法人内の病院に異動させられていろいろあってそこの介護主任の2人からめちゃくちゃ虐められて看護部長さんに助けてもらってメンタルぶっ壊れて一時期はカウンセリング受けたりしてたけど、

 

今迄に比べたら遥かにマシ!!!!

 

 

でした。

介護職員殲滅作戦。

嘘や誇張を極力廃して、客観的に真実のみを綴ってきた(つもり)の当ブログ。

良いことも悪いことも全部書いてきましたが(これからも書きます)内容がネガティブになりがちなところは否定しません。

 

自意識過剰に、「日本一ネガティブな介護ブログ」と言っても過言ではないかしら?とか思っていたのですが、、

 

 

 

 

 

 

 

すげーの見つけました。

もう脱帽です。

敵いません。

 

 

その名も......

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「介護辞めたい」

https://kaigoyametai001.com/

 

 

 

直球wwwwww

大谷選手もヒクくらいど真ん中どストレートな題名。

ネガティブキャンペーンのお手本のようなサイト!!

 

ただ、言ってることが何も間違いではないところが凄い。

 

同業者の皆さん、読むと落ち込みます。

祝福されし欠落者

僕「トム・クルーズって知ってる?」

 

同僚「逆に自分ら世代で知らない人いるの?新作が公開されるMIPシリーズや、ワールド・ウォーZトップガン宇宙戦争、ナイト&デイ、ラストサムライレインマン、ザ・マミー、マイノリティ・リポートなどなど、どれを取っても代表作と言っても過言じゃない地球を代表するトップ映画スターやん。」

 

僕「じゃあその彼に、「識字障害(ディスレクシア)」っていう字が読めないっていう学習障害があることは?」

 

同僚「!?」

 

僕「かなり有名な話で、あれだけ映画に出てるのに文字が読めない(台本や脚本が読めない)んだってさ」

 

同僚「それでどうやってセリフとかおぼえたりしてるんさ?」

 

僕「台本を読んでもらったのを録音して、それを聞いて覚えてるんだって。目で覚えられないから耳で覚える。彼はとんでもない努力家なんよ。」

 

同僚「イーサン・ハントぱないわ」

 

僕「キアヌ・リーブスは知ってる?」

 

同僚「僕が一番好きな俳優だよね。彼も映画界の超大物やね。普段は浮浪者みたいな生活してるとか...」

 

僕「億万長者なんだけど普段は浮浪者みたいな格好してるんだってさ。彼の人生は映画顔負けに凄まじく不幸だったんだよ。

 

同僚「そーなの?」

 

僕「父親は麻薬の売人で母親はどビッチ。次から次に家に男連れ込んでたんさ、滅茶苦茶な家庭だったんよ。妹が重病でその莫大な医療費はキアヌが負担してる。日本と違ってアメリカの医療費は狂気だからね。十代の頃にはアイスホッケーに夢中になっていて、なかなかいい選手だったんだけど怪我で挫折。その後も、結婚を控えていたらしいお腹に赤ちゃんを宿していた恋人を事故で失っている。この頃から人目や身なりをいっさい気にしなくなって、ボロボロの服着て髭モジャモジャで浮浪者みたいな生活。パパラッチに追跡されても写真取られまくっても全く無関心。」

 

同僚「聞いたことあったわ。それなのにとんでもない無邪気さと凄まじく人を惹きつける人格。もう、悟りを開いてるだの究めきった僧侶みたいだのって言われてる人なんだってね

 

僕「育ってきた環境だけみたらスラムのチンピラや犯罪者みたいになっていてもおかしくなかったのに彼は一切腐らなかったこと。自分自身の努力と才覚だけで間違いなく頂点に登りつめてる。

 

同僚「さすが、ザイオンと人類を救った救世主だけのことあるよね。弾丸とかめっちゃ避けるし笑笑」

 

僕「所謂「成功者/勝ち組」の連中の中にもこういう人たちは意外とたくさんいる、他にもアカデミー賞取ったミュージカル映画ラ・ラ・ランド主演女優のエマ・ストーン重度のパニック障害。発作が起きると撮影ストップしちゃってたんだけどそれでも周りの理解と協力もあって映画は無事に公開。凄いよね!」

 

同僚「ほーん」

 

僕「「世界を一変させた」パソコンやらスマホを世に普及させたApple社のスティーブ・ジョブスは明らかに自閉症型の性質の人で、凄まじく強いこだわりとコミュ力の欠如と暴君的な人格。確かに才能はあったんだろうけど完全に「出る杭..」だったのに環境とそれをサポートしてくれる人たちが周りにいたおかげで現代社会最大級の成功者になり得た。」

 

同僚「もう亡くなってるけどね。」

 

僕「坂本龍馬は泣き虫でおねしょしてばっかりの発達障害のガキだったけど、大好きで理解者だった姉のおかげで身を立てられた。間違いなく彼がいなかったら歴史は変わっていた。」

 

同僚「諸説あるけど重要な役割を果たしたことは間違いない。日本を代表するシスコンで、やっぱり獣神化してるだけのことはあるねwww」

 

僕「そーだね」

 

僕「偉大な音楽家と言えば、メジャーすぎるくらいにメジャーなベートーベンは耳が悪かった。チビで隻眼の伊達政宗はそれでも最強クラスの武将で、ヴァチカンに使者送って日本の「キリスト教徒の王」になろうとしてたんだってね。」

 

同僚「へー」

 

僕「つまり、なにが言いたいかというとハンディキャップがあろうが、生まれや生い立ちが最悪だろうが、自分に適した環境とサポートしてくれる人がいてくれれば誰もが、成功することが不可能ではないんよ。」

 

僕「そういう、支えてくれたり理解してくれたり導いてくれる存在のことを「メンター」なんて言うらしいのだけどこれがいるかいないかで人生の質的なあれが全然変わってくるんよ。」

 

同僚「ヘレン・ケラーにとってのサリバン先生的な感じ。」

 

僕「それな!」

 

同僚「自分に適した環境と理解者を得られる人の割合ってどのくらいなんだろうね?」

 

僕「それはわからないけど、もし当てはまるならそれは、この上なく幸福な事であるのは間違いないだろうね。」

 

要介護者からの暴力について③

防ぐことのできない理由.....

 

 

僕も当たり前に、顔面パンチを食らってメガネを壊されたり、移譲の際に(二人介助でも)爪を立てられたり殴られたりして血を流したことはあります。

つーかそんなのはしゅっちゅうです。

 

介護職になるまでにやっていた他の職種も乱暴で暴力的な人たちばかりのところを渡り歩いてきたので人並み以上には「暴力慣れ」している自信はあるのですが、それでも痛いものは痛いし嫌なものは嫌です。

 

当然、なんの保証もないし、なんなら「殴られるほうが悪い」と言われるのが当たり前の世界なのでもう馬鹿馬鹿しくてやっていられません。

 

上司や会社に報告したところでなんの対策も対応もないし、「自分を守るためだよ」とかいうご立派な御託を並べられて事故報告書やらカルテへの記載やらの時間外にやらなきゃいけない余計な仕事が増えるだけです。

 

うちには、もうずいぶんADLが低下しましたが、「俺様は天皇陛下だ!お前たちなんか殺しちまうぞっ」が口癖な厄介な利用者の暴力爺さんがおられます。

その人からの暴力行為や他の利用者とのトラブルの報告書だけで20枚以上の事故報告書が提出されていますが何も変わりません。

 

現場の職員一同が何度も何度も「いい加減にしてくれ!」と訴えているのですが当然、会社も家族もシカト。

「退去理由には当たらない」、「やり方が悪いせいだ工夫しろ」と言われるばかりでなにも変わりません。

卑劣なブラック企業「(株)シダー」では入居者の人権も職員の人権も、さらさら守られてもいないし守る気もありません。上辺だけのコンプライアンスを謳うばかりで肝心なところはいつも見て見ぬふり。実に介護業界らしいことで。

 

認知症の高齢者」という無敵の存在でもう、「法律の向こう側」に行ってしまっている人たち。

とんでもなく手厚く保護されていてその上責任能力がない」人達。

 ニュースや新聞を見ていて誰もが疑問に思ったことがあるであろう事件や事故の加害者たち。

被害者は口を閉じて泣き寝入りするしかないのでしょうか?

 

 

「いや、お前ら(介護職)はそれを請け負う為にいる人種だろ?利用者の家族や医療職や社会が被る「辛さ」を全部、おっ被るスケープゴートだろ?当然そんなことわかっていて勤めてるはずなんだから文句言ってんじゃねーよwww」

 

と思われるでしょうが問題なのは暴力行為を受けていることそのものではなくて「それに対する対応」をすることができないところです。

 

詳しく書きますが、手がつけられない暴力性/危険行為を発揮する入居者/患者に対する対策は事実上「抑制(=拘束)」を行う以外にありません。

 

もうこの「抑制」という言葉だけで物凄いアレルギー反応を起こすのが企業や社会や介護職の性質なのですが事実上、自分自身すら傷つける恐れのある自傷/他害行為のある人達(信じられないかもしれないけど本当に存在します)を守るためにも必要最低限の「抑制」はあっても仕方がないと思います。

 

意識高い系の大好きなユマニチュードや、バリデーションを行なったところで効果がみられずに暴力行為を発揮する人達もいます。

 

極端な事例ですが、妊娠中の女性職員が利用者からの暴力で腹部を蹴られ流産(切迫流産)した例だってあります。

 

超少子高齢社会のこのクソ日本でこれから生まれてくる命が死に損ないのボケ老人によって奪われる。

鬱苦死い国を象徴するステキなお話です🌟

 

抑制(身体拘束)と聞けば世間の人たちは、映画版デスノート戸田恵梨香演じる、「弥 海砂(あまねみさ)」よろしく、手足足枷をつけて鎖で縛り付けられるを想像するのかもしれませんがそこまでする事例なんてほぼ存在しません。

 

ぶっちゃけ病院だったら「治療の為」という大義名分で車椅子にベルトをつけたり手にミトンを装着したり臥床した際に「安全ベルト」を使用しています🧤

 

だけど、「生活の場」である介護施設ではそれは事実上不可能なことです。

高齢者虐待防止法で定められている「虐待」というのは身体的、精神的、経済的、性的、放置放任(ネグレクト)の五つに分類されていて抑制(身体拘束)はそのうちの「身体的虐待」にあたります。

やむを得ない場合というのも想定されてはいるのですが、そのやむを得ないというのは切迫性、一時性、非代価性の三要件を満たす場合のみということで例えば、「火事や洪水が発生してそこから逃げ出す時」とかであって暴力行為があるからは理由になりえません。

 

会社や施設もそれをわかっていて、

 

利用者の人権>>>>>>>>>>>>>>>>>>>職員の安全

 

なので現場の職員が殴られて鼻血出そうが蹴っ飛ばされて怪我しようがなにもしません。

 

物理的な拘束(身体拘束=フィジカルロック)じゃなくて薬による抑制(安定剤を処方したりして落ち着かせる)も「ドラッグロック(=薬による拘束)」とみなしてやらないところ、やらせない家族も多いです。

 

「ちょっと待ってください」、「危険だからいまは立ち上がらないでください!」...これだけでも「スピーチロック(言葉による拘束)」とみなされて吊るし上げのネタにされることがあります。

 

「拘束なんてしたらおじいちゃんおばあちゃんが可哀想!」だと思うのは感情的に当たり前のことですが、本当に可哀想なのはこっち(医療者/介護職)だよ!!と思ってしまいます。

 

思う権利もないのだけどwww

要介護者からの暴力について②

「汝、右の頬を殴られたなら左の頬を差し出しなさい。」

〜マタイによる福音書 第5章

 

 

障がい者や、要介護高齢者(認知症)が暴れたり暴力を振るう理由は様々ですが、自分は老人ホーム勤務の介護福祉士なので今回は認知症高齢者」の暴力に限定して話しを進めようと思います。

 

要介護の障がい者自傷/他害行為についてはその筋の専門家たる植松聖大先生に聞いてみましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、アウトー

独りノリ突っ込み〜

 

笑えない冗談はさておき、認知症高齢者の所謂「暴力行為」は認知症(主にアルツハイマー型)の中核症状から派生するBPSDと呼ばれる「周辺症状」に分類されるものです。

認知症の彼ら彼女らが発揮する「暴力性」見当識傷害」からくる「不安・恐怖心・防衛本能」の現れでその「根幹原因」を拭い去ることが出来れば鎮めることが出来ると考えられています。

....ここら辺は介護の大前提で「要介護者様の想いを理解/傾聴すれば暴力や危険行為なんてありえない!」と、意識高い系の介護職は熱狂的に絶叫します。

 

たしかに、機嫌が悪くてそわそわして徘徊しまくりな婆様の不穏の理由がただの「便秘」だったり、興奮して怒鳴り散らして手がつけられない爺さんの暴れる理由が「自分が今、どこにいるのかわからない、外に出たくて暴れている。住環境の変化による状態の悪化(リロケーション・ダメージ)」だったりするのはザラな話しです。

 

たっぷりと便失禁している爺さんに「さぁオムツを取り替えましょう!」と近づくのも、何日も何週間もお風呂に入ってない婆さんに「さぁ、入浴するから服を脱いでください」というのも彼らからすれば「得体の知れないやつが俺様の身ぐるみ剥ごうと襲ってきた」と思っているかもしれないし、「この男、17歳の乙女の私の服をいきなり脱がそうとしてくるわ!!貞操の危機!!」と感じているかもしれません。

 

言い方が悪いですが「認知症」や「精神疾患」の彼ら彼女らの頭の中はもはや異次元なので、彼らの「こう思ったらこう!」を覆すことは5年弱の介護歴の経験から言ってぶっちゃけ無理です。

 

「別のアプローチを考える」、「時間を置く」、「介助する職員を変える」くらいしか三流介護職の自分には思いつきません。

 

それで解決できればいいですが、どうしょうもない場合も多々あってそういう時には認知症高齢者の暴力行為に真正面から立ち向かわなければならない場面も出てきます。

しかも、「全身全霊で自分を殺しにかかってくる攻撃を、攻撃してくる相手を守りながら」捌ききらないといけません。

 

振りかざした拳を振り回せばどこかにぶつけて痣ができたり骨折するかもしれません。大便まみれの自分の爪で自分の身体を傷つけてしまうかもしれません。どこかに僅かに掠っただけでも簡単に皮膚が剥がれます。バランスを崩して転倒でもされれば足の骨を折ることだって十分ありえます。

 

殴りかかられているのはこっちなのにその手や腕を受け止めた時についた跡や発赤を「虐待」とみなされるかもしれません。殴られようが蹴っ飛ばされようが噛みつかれようが爪を立てられようが、医療者や介護職が最優先で考えなければならないのは「神様(患者/利用者)の身の安全」。

 

合気道や、柔道の段でも持っていれば可能かもしれませんが「誰にでもできる最底辺」の介護職に世の中が求めるスペックはどれほどのものなのでしょうか?

 

自分にスパイダーマンやアイアンマン、またはハルク並みの耐久力やスーパーパワーがあれば話しは別ですが、信じられないかもしれないけど、「医療者」や「介護職」も、実は人間なので殴られたり蹴られたりすれば怪我もするし血も流すし怒りも沸きます。💢😡

 

「仏の顔も三度まで」と言いますが介護職の忍耐は無限でないといけません。

「汝、右の頬を...」と言いますが「なんでこの待遇と、この給料で神や聖人の域超えなあかんの?」と思ってしまいます。

 

「そういった症状」はもう仕方ないのかもしれないけれど、1000歩譲って自分のようなまだ、20,30,40代の比較的若い男性介護職なら「殴られるのも仕事のうち」なのかもしれないけれど現場には5,60代のおばちゃん達や、ハタチそこそこの若い女の子達もたくさんいます。暴力行為だけでなくその娘たちへのセクハラも凄まじいのも事実です。