アラサー介護の戯言ブログ。

アラサー介護職(♂)の憂さ晴らしです。。

到達者の孤高

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CM明けまで5.4.3.2.1....スタッ!

 

インタビュアー(以下:イ)「こんばんわ!介護職員が本気で逝ってほしい利y..敬愛する人生の大先輩であらせられる御利用者様を招いてお話しを伺うこのコーナー、前回、驚異の閲覧者数0人を成し遂げたこの企画、今回は「放尿界のジャンヌ・ダルク」こと特別養護老人ホーム◻︎◻︎の、[特秘事項]さんにお越しいただきました。」

 

イ「本日はよろしくお願いいたします」

 

[特秘事項](以下:T)「こちらこそ」

 

イ「Tさんは入居されている施設内で職員の眼を盗んではいたるところで放尿を繰り返しているとお聞きしましたが本当ですか?」

 

T「事実です。放尿だけでなく放便もします」

 

イ「たしか、入居されている施設では過度の暴力や不潔行為、他のご利用さまに迷惑をかける行為は退所の要件にふくまれているはずですが問題はないのですか?」

 

T「そうなんですか?私は入所した時から何度も何度も勢力的に放尿、放便に励んでいますがそういった話しは聞いたことがありません」

 

T「どんなに問題のある利用者であろうと我々はお客様。つまり神様です。それにそういった行為(放尿/放便)で困るのは現場の職員や、不快感を被る周りの利用者たちです。退所の決定権を持ち、居室が埋まっていて金が振り込まれていさえすればあとはどうでもいい上層部や経営陣からすればどうでもいい話なので退所させられる心配は0と言っていいでしょう」

 

イ「そうですね。退所させて施設に空きが出来るリスクに比べれば現場が被るキツさなんて関係ないですもんね」

 

T「その通りです」

 

イ「なぜ放尿を繰り返されているのでしょうか?」

 

T「理由ですか?理由なんてありません。ただ「排泄したい」この人間の根源的な欲求にしたがっているだけであってなにも不思議なことではありません。むしろ、我々利用者の排泄パターンや不穏状態を察する職員の危機管理能力の甘さが招いている結果なので罰せられるのは彼らのほうです」

 

イ「なるほど。施設では終日の見守りや定時のトイレ誘導、リハビリパンツを使用するなどの対策をされているそうなのですがその点は?」

 

T「どんなに対策を立てようと現在の圧倒的人出不足の介護業界において付きっきりで見守りを行うことは現実的に不可能と言っても過言ではありません。リハビリパンツを履こうが、脱衣するか引きちぎる、中身のポリマーは食べるといった簡単な対抗措置で我々は自由に放尿を行うことが出来ます」

 

イ「なぜトイレにいって行わないのですか?」

 

T「愚問ですね。そもそも排泄はトイレで行うという人類共通の既成概念も我々は、失業/失認によってすでに失っています。「ここは、私の縄張りだぞっ」というマーキング的な意図も含みます。「排泄は便器に」ではなくて「世界の全てが便器」というより高次元の視点に立つことが私の座す高みに登る秘訣です。」

 

イ「私は裾野で満足しています。だからいまも、ソファの下はビッチャビチャなんですね。ズボン履いてないし」

 

T「手持ちの着衣はすべて汚染して洗濯中です。家族に連絡をとっても返信が無いので替えのズボンが用意できません」

 

イ「放尿/方便のやりがいというのはどういったところなんですか?」

 

T「自分の居室内での放尿は素人です。誰にでも出来るし芸術性がありません。みんなが集まっているフロア内で食事中に、他の利用者の居室に入りこんでした時には、つまりマーキングしたのだからそこはもう私の縄張りです。圧倒的な征服感に酔いしれました。駆けつけた職員のあの絶望的な表情は何よりも快感です。施設長がこれから入所予定の人を案内している時にその目の前でぶちかました時はそれまでにない達成感を味わいました。」

 

イ「見ず知らずの人が突然、自分の部屋に入ってきてズボンを下ろして脱糞していく。やられたほうからしたらその恐怖や不快感は筆舌に尽くしがたいと思いますがその点は?」

 

T「それは全て職員の責任です」

 

イ「職員は対策を立てることはできるでしょうか?」

 

T「もし仮に脱衣等の行為の抑制のために手にミトンを着ける、リハビリパンツではなくてオムツを使用するといった対策を立てようものなら、それは身体拘束にあたるしADLの低下を招きかねません。神聖にして高潔な介護の理念に反する行いなので実行するのは難しいと言わざるをえません。人類最強の存在である我ら「動ける認知症」を止めることは現代の日本では不可能と言っていいでしょう。」

 

イ「うわぁ...」

 

T「我々は心置きなく創作活動(放尿)を続けることが出来ます。...では早速..」

 

イ「!?..ちょっ!!なにしてるんですかっ!えっ..そこで??そこの付き添いの介護の人っっ...うわあああっ」

 

 

放送事故発生

このテープは持ち出し禁止とする

 

 

 

fin.

 

 

開拓者の哲学

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本番5秒前...4.3.2.1..キュー

 

 

インタビュアー(以下:イ) 「こんばんわ。今夜は「転倒界のウサイン・ボルト」こと◯◯老人ホームの[削除済]さんにお越しいただきました。」

 

イ「こんばんわ」

 

削除済(以下:S) 「こんばんわ」

 

イ「さて、Sさんは施設内で多くの職員の見守り、巡視の眼があるにも関わらず二日間で3回も転倒事故を起こすという快挙をなしとげられましたね?」

 

S「はい。僕自身にとっても新記録を達成することが出来ました。」

 

イ「現在、日本の転倒界を最前線で牽引するSさんにトップアスリートとしての哲学、これからの転倒についてお話ししていたただこうと思います。」

 

S「よろしくお願いします」

 

イ「よろしくお願いします」

 

イ「前日の夕方に居室内で一回、翌日にまた居室内でひっくり返り病院に搬送される。戻って来たその日の夜の夜間帯にまた転倒。1回めの転倒のあとにベッドの周りにはセンサーマットが設置されましたがそれを押しのける。さらに職員からの再三のトイレ等の移動時にはナースコールを使用すること等の注意を頑なに拒絶し二日間で連続三回の転倒の偉業を成し遂げられました。こられの高いモチベーションは何処から湧いてくるのですか?」

 

S「まず大切なのは職員の話しなんて絶対に聞かない!という堅い決意が必要です。どんなにADLが低下していようと熱発していようと杖の使用、介助は拒否して自力で動きます。」

 

イ「なるほど。」

 

S「時間帯や曜日、職員の配置などを日頃からよく観察して巡視、赤外線センサー、センサーマットなどの障害をかい潜り、よりクリエイティブかつアバンギャルドに転倒すること、これが私の務めだと考えています。」

 

イ「あっ!だから今着ているパジャマも血だらけなんですね!」

 

S「はい。介護タクシーを降りてからスタジオに入るまでにもう二回転倒しました。まだまだ工夫できるところがあったと反省しています。」

 

イ「転倒に対するストイックなその姿勢。流石ですね」

 

S「恐れ入ります。付き添いの介護職員はもう事故報告書二枚の提出が確定しています。我々がこうして転倒することによって時間外の余計な業務の発生、病院への搬送や救急車の使用による、労働力や社会資源の浪費、施設の職員のモチベーションの低下や精神的負担の増大を成し遂げることが我々、転倒者(テントリスト)の務めだと思っています。」

 

イ「なるほど。転倒するのに最適な環境とはどういったときですか?」

 

S「いつだって転倒チャンスは転がっています。そういったチャンスを逃さないこと。常に転倒する為に最善を尽くす。それが開拓者(パイオニア)の心がけるべき姿勢ではないでしょうか?」

 

S「例えば土日祝日などの職員が比較的少ない曜日。モーニングケアやナイトケア時などの忙しい時間帯、人員配置の少ない夜間帯などを狙って転倒すれば職員らにより確実にダメージを与えることが出来ます。また糞尿や血液に対する抵抗がまだ強い新入職員が介助に当たっている時にはズボンとパンツを下ろして脱糞しながら、タンスの角などに頭を打ちつけて血を撒き散らすなどのテクニックも必要です。新入職員に自信を失わせ、離職に追い込むことによって職員をさらに手薄にし将来の転倒に繋げるといった努力も欠かせません。」

 

イ「ひとつひとつの行動に意味があるということですね。そこまでやられたら流石に職員も対策を立ててくると思うのですがその点は?」

 

S「転倒防止の柵や車いすの使用、「ちょっと待ってて」などの声掛けも当然、フィジカルロックやスピーチロックに当たり、我々利用者の人権の侵害であり、高齢者虐待防止法に定められている身体的虐待に当たると判断することが出来ます。つまり拒絶できます。」

 

イ「なるほど。ご家族は?」

 

S「親族は元々無関心、または何か起きてからの施設や職員に対しての損害賠償などの旨味があるため何も言って来ません。臭い物に蓋をして知らん顔が常です。」

 

イ「Sさんのご家族は、施設に入居させてから一度も顔を見せに来ていませんもんね。」

 

S「その通りです。そういった点も日々の介護抵抗や転倒へのモチベーションに昇華させることが出来ます」

 

イ「つまり職員に為すすべは無いと?」

 

S「そう捉えていただいても問題ありません。」

 

イ「ありがとうございました。本日は「転倒界のウサイン・ボルト」こと[削除済]さんにお話を伺いました!」

 

S「ありがとうございました。」

 

イ「次回は「放尿界のジャンヌ・ダルク」こと[特秘事項]さんにお越しいただきます」

 

 

エンドロールまで5.4.3.2.1....スタジオ暗転 場面転換 ◯◯中継地点に切り替え

 

 

 

fin.

 

 

 

 

 

 

 

夏の新作映画公開☆(2017)

「LOGAN/老眼」

〜老女が(ヘルパーに)刻んだ最後の爪跡〜

 

「ちょっと今から介護やめてくる」

〜すべての"介護する人"が共感して辞めた〜

 

「24年目の告白-私が誤薬しました-」

〜すべての職員が、この男に狂わされる。〜

 

「ヘルパーズ・オブ・ヘルニアン 介護で絶息」

 〜熱中症の夏がやってくる〜

 

「老女と野獣(字幕/吹替)」

 〜なぜ節子は野獣を◯したのか〜

 

「君の盗食をとめたい」

〜ラスト、きっとこのタイトルに嘔吐する〜

 

アルツハイマーマン:ホーム脱走」

〜事案発生〜

 

ワイルド・スピード 車いすBREAK」

〜限界突破〜

 

 

 

水曜日 レディースデイ

木曜日 メンズデイ

前売券(割増)好評発売中!

 

嘘です。

アルツハイマー病についての覚書き⑤

実際に現場で働いていると名前くらいは聞いたことのある薬品から、なにそれ?っていう薬までアルツハイマー病の根治に向け続々と新しい治験薬の開発が進められているそうです

 

数多くの抗アミロイドβ抗体が開発されるも臨床試験では効果が確認されないというケースが続いています

抗体治療が認知機能の回復に効果をあらわさない原因の一つは抗体がタンパク質であるためでないかと考えられています

 

脳の血管には「血液脳関門」と呼ばれる特殊な壁があり血液中から脳に必要な物質だけが取り込まれそれ以外は排除されるという仕組みを持っています

タンパク質である抗体は血液脳関門をほとんど通過できずそのため薬効を示さないのではないか、というのです

 

要は、入口に黒服の怖いお兄さん(血液脳関門)が立っているお店と同じで一見の客はお断りされてしまうので店内(脳内)まで到達できないため薬の力が発揮できないのでは.....ってことかな?

 

そこで、抗体治療とは異なるアプローチによる創薬研究も行われているそうです

例えば、脳内のアミロイドβ濃度を下げるため、アミロイドβ前駆体タンパク質(APP)からアミロイドβを切り出すはたらきを持つ「βセクレターゼ」を阻害するという方法がかんがえられています

 

うん。

なんのことかさっぱりわからないけどつまり、怖いお兄さんがいてお店の中(脳内)に入れないからお店の中のキャバ嬢(アミロイドβ)を、店員を買収するとか、まだキャバ嬢になってない体験入店中の女子大生(アミロイドβ前駆体タンパク質)を先に口説いとこうとかして別ルートで外に出てきてもらう作戦に切り替えたってことですね!

いつからキャバクラの話しになったのかな?

 

 

現在開発中の主な治験薬には....

 

ミクログリア機能調整薬

βセクレターゼ阻害薬

ソマトスタチン受容体刺激薬

ネプリライシン刺激薬

リン酸化酵素阻害薬

タウ凝集阻害薬

......etcetc

 

などなど様々な研究が行われているそうです

主だった開発元は製薬企業のアストラゼネカ社、イーライ・リリー社、日本の製薬会社のエーザイ(Eisai)なんかも研究開発しているそうです

日本の企業のエーザイは、よく使用されている認知症薬の「アリセプト(=ドネペジル)」の販売元なんだそうです

 

なんだろう?名前聞いただけでなんかワクワクするwww

厨二病の薬は開発されてないんですかね?笑笑

何かそのうち、「アンブレラ社」とか「オズコープ社」、「スターク・インダストリアル」や「エセックス社」「レックスコープ」でDr.オクトパスやレックス・ルーサーが治療薬開発してくれそうな気がします笑笑

 

なに言ってるかわからない人は無視してください

 

上にあげた「治験薬」というのはまだ開発の途中で世に出ていないもののこと、研究が進んで効果が実証されて認可が降りて販売されるまでにはまだまだ時間がかかります

特に開発された国(主にアメリカ)以外では国ごとの認可が下りるにはさらに長い時間がかかることでしょう。

つまりはまだ遥か先の未来の話ということです

 

 

いま現在、日本の介護/医療現場で実際に使われている認知症薬はコリンエステラーゼ阻害薬というのに分類される、アリセプト、レミニール、リバスタッチ

 

NMDA受容体拮抗薬と呼ばれるメマリーという薬があります

 

どちらも「認知症の症状を抑制する薬。症状の進行を緩やかにする薬」であって認知症を治療する薬ではありません

例えるなら、風邪を引いた時に、「熱や咳や喉の痛みを緩和する/抑える」為の薬と同じで風邪そのものを治せるものではありません

 

介護やってる人なら聞いたことがあると思います

因みに上であげたのは商品名で

 

商品名アリセプト

薬品名ドネペジル

 

商品名レミニール

薬品名ガランタミン

 

商品名リバスタッチ、イクセロン(貼付薬)

薬品名リバスチグミン

 

商品名マメリー

薬品名マメンチン

 

となっています。

 

凄くややこしいですが、このくらいはなんとなくでも覚えておかないと仕事をする上で看護師にバカにされる可能性が高いので頭に入れておきましょう!

 

 

 

 

アルツハイマー病についての覚書き④

いま、多くの研究者がめざしているもの...それはアルツハイマー病の早期発見と早期治療です

 

アルツハイマー病①でも書きましたが、発症の原因となる「アミロイドβ」と呼ばれるタンパク質は症状が現れる10〜20年も前から蓄積されだしています

それを「どこに」、「どの程度」溜まっているかを可視化する方法ができつつあるそうです

 

これまで脳にアミロイドβが蓄積しているかどうか調べるには注射器を使って「脳脊椎液(脳の周囲や脊椎の周辺を満たしている液体)」 を背骨の近くから採取して調べる方法しかありませんでした(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

手軽な方法とはとても言えません

 

そこで開発されたのは「陽電子放射断層撮影(Positron Emission Tomography):略してPET」を用いた「アミロイドPET」と呼ばれる診断法です

放射線を出す検査薬を注射して、その薬が発する放射線を外部から検出し体内を画像化する手法だそうです

 

よくわからないけれどつまりアルツハイマー病診断用のレントゲン撮影的な感じ?でいいと思われます

 

検査薬にはアミロイドβとくっつきやすい化合物を使用します

この薬を投与することでアミロイドβだけに目印をつけることができ、その結果、脳の「どの部位に」、「どれだけの量」が蓄積しているか知ることが出来るそうです

 

投与する化合物の種類を変えることでアミロイドβだけでなくて「タウ」というタンパク質にも対応できるようになったそうです(その場合はタウPET)

 

タウの蓄積はアミロイドβの蓄積よりも直接的にニューロンの死を引き起こす為、アルツハイマー病の早期発見により役立つそうです

また、なぜアミロイドβとタウの蓄積する場所が違うのか、どのようにしてそれを引き起こしているのかなど未だわかっていない事柄についてアミロイドPETとタウPETを併用することでさらに研究が進展するだろうと考えられているそうです

 

 

その他にも、血中のタンパク質を測定することでアルツハイマー病の発症の兆候を掴む方法!「バイオマーカー」の探索が行われています

バイオマーカーとは病気の進行度に応じて生体内に含まれる量が変化するタンパク質などの物質のことです

簡単な採血などでアルツハイマー病の進行度合を診断することが出来れば、物忘れなどの自覚症状がない段階から進行を食い止める処置を行うことが初めて可能になるそうです

血液中「アポリポタンパク質(A1)」、「トランスサイレチン」、「補体(C3)」という三種類のタンパク質の濃度が低い人ほど認知機能が低下していることがつきとめられています。

より良いバイオマーカーの探索、バイオマーカーの開発はアルツハイマー病の早期発見だけでなく創薬研究の速度をさらに高めることにも繋がります

 

超超高齢社会の進行と技術の進歩。勝つのはどっち?

 

次は「認知症の薬」についてまとめて見たいと思います。

 

日常(実話)season2.

〜とある休日〜

 

僕   てくてくてくてく

 

 

僕(あっ!前から歩いてくるのは小・中学校の時に同級生で今はまったく面識のない◯◯君のお母さんだ!)

 

僕 てくてくてくてく

 

◯母 てくてくてくてく

 

僕「あっ!」(ぺこりんこ)

 

◯母「あら!」

 

◯母「あらまぁ、◯◯区の◯◯さんちの僕君よねぇ」 にこにこ

 

僕「はい!こんにちは」

 

◯母「元気にしてる?ご兄弟はお元気?」

 

僕(くっ...ここで弟が結婚しましたとかの話しをしたら確実に自分の結婚にも触れられる..!!スルーだ!)

 

僕「はい...お陰様で特に変わりなく...」

 

◯母「もう結婚なさってるの?」

 

僕「.....!??」

 

僕(なん...だと...ノーモーションで不意打ちで切りつけてくるだと....)

 

◯母「うちの◯◯は◯◯高校(地元の進学校)出た後に東北大学に進んで今は、県庁に勤めてるのよ。おととし結婚して去年、女の子が産まれたわ。私も、もうおばあちゃんだわ。おほほほほ」

 

僕(くっ....言えない!!地元の底辺高校出た後にFラン私大に行って、しかもその後に何回か転職して今はパートでうんこ取り(介護)やってるなんてとても言えない...いっそ奇声をあげながら横の車道のトラックの前にダイブするべきか...!!)

 

僕「やっ....まだですけど..」

 

◯母「あらぁ〜 じゃあ頑張らないとね!」

 

僕(くっ....そもそも資格取っても正社員にもなれないしうんこ取り(介護)のクソみたいな給料で結婚とかありえないだろ...結婚の前段階の相手見つけるのも不可能なのに...まだツチノコとかの方が発見の確率高いわ)

 

僕「あははっ...」

 

◯母「子供とか欲しくないの?」

 

僕(くっ...なんなの?なんなのこのおばさん?どんだけ食らいついてくるの?猟犬?もう瀕死なんだけど?HP0なんだけど?ここは奇声をあげながら頭を足元のアスファルトに打ち付けて血を吹き出しながらビクンビクン痙攣でもすれば立ち去ってくれるかな?)

 

僕「特に考えてないですね...」

 

◯母「あら....そうなの?頑張ってね。」

 

僕(頑張る?何を?)

 

◯母「それじゃあさようなら。」

 

僕「はい!さようなら」

        スタコラサッサ

 

僕(あーぁ、でもただの普通の会話だよね。自分の歳(アラサー)なら結婚してて子供いて当たり前だし、周りも半々くらいだし。◯◯君、昔はよくうちに遊びに来て一緒にスーパーファミコンとかやってたな..県庁勤務かー凄いな。ボーナスとかあるんだろなー。同じ歳なのに、同じ時間生きてきたのに、かたや妻子持ちの公務員(エリート)かたや介護職(パート)。苦労して介護福祉士とったけどこれなんか意味あるのかな?www)

 

....頑張れ頑張れってそんなに怠けてみえるのかな?

 

賞賛されたいわけじゃありません。

尊敬されたいわけじゃありません。

贅沢がしたいわけじゃありません。

 

ただ、普通に暮らしていたいだけなんです。

漆黒の海底から浮き上がるにはどうすればいいんだろう?

でも、グロテスクな深海魚は暗い海の底でしか生きられません

無理やり海面に上がると水圧の差で目玉も内臓も飛び出て死んでしまいます

明るい太陽の下で暖かい珊瑚の海で活気に満ちて泳ぎ回る優雅で綺麗な熱帯魚や人気者の愛くるしいイルカにはなれません。絶対に

 

棲み分けざるをえなかったその場所でせめて人並みの暮らしがしたい

 

ただそれだけです。

 

 

コマーシャル

ハリウッドのセレブ「きゃああああっ!あの3、4日に2、3人の閲覧者が訪れる超人気ブログ「アラサー介護の戯言ブログ。」が更新されているわ!!見なきゃ❤️❤️」

 

東大の学者「なん...だと....日本最高峰の学識を持つと言われていないあの「アラサー介護の戯言ブログ。」が更新されているだと!!学会で発表しなくては..!」

 

世界最高の外科医「あの介護業界の闇を赤裸々に綴った最強のドキュメンタリーブログ「アラサー介護の戯言ブログ。」が更新されているっ!!これはもう手術とかしてる場合じゃないっ!」

 

ボケ老人「誰かぁー誰かぁー!私の通帳が盗まれましたぁー 警察を呼んでくださぁーい!誰かー ..トイレ!トイレは何処ですかぁ!トイレええーっ!!」

 

戦場のジャーナリスト「おおっ!ロバート・キャパの再来!と言われていないジャーナリズムの具現、真実の語り手「アラサー介護の戯言ブログ。」が更新されている!..ここからは歴史が動く...!!」

 

大学生「就活に絶対に必要と言われていないあの伝説のブログ「アラサー介護の戯言ブログ。」が更新されている!!「ハンター×ハンター」連載再開並みのインパクトがある!これはもう事件だ」

 

神「oh!あの人類共通の聖書と呼ばれていない「アラサー介護の戯言ブログ。」が更新されています!!病める人類のために新たな神話が刻まれていく....」

 

 

 

僕(にやり)

 

 

fin.

 

 

「アラサー介護の戯言ブログ。」

http://un88.hatenablog.com/