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アラサー介護の戯言ブログ。

アラサー介護職(♂)の憂さ晴らしです。。

12000年の歩み①

今回はちょっと雄大なお話をしてみたいとおもいます。

 

 

.....いまから、だいたい12000年くらい前、アフリカのサバンナあたりにちょっと賢いお猿さんたちが住んでいました。

 

正確に言うと類人猿ではなくて人類という種に分類される「ホモ・サピエンス」と呼ばれる動物が住んでいました。

 

自分で自分たちのことを「賢い霊長類」なんて名乗る程度には知能が発達した動物だったようです。

またはただ傲慢なだけか。

 

彼らは他の人類種、ホモ・エレクタスやらホモ・ギガンティウスやらネアンデルタール人やらクロマニヨン人やらをひたすら殺しまくりながらアフリカから地球上のありとあらゆる場所に広がっていきました。

暑いところも寒いところも高いところも低いところも

 

彼らが他の人類種より優れていたのは腕力でも体の大きさでも体力でもありません。ホモ・サピエンスより脳の容量の大きな連中はたくさんいました。

だけど彼らには彼らにしかない大きな特徴が1つありました。それは

 

「妄想を共有する」

 

という地球の歴史の中で生まれた全生物の中で彼らしか持たなかった特別な力です。

妄想を共有できるから同じ概念を共有し、妄想を共有できるから同じルールを信奉し、妄想を共有できるから「群れ」以上の「社会」と呼ばれる集団を作ることができました。

 

彼らは最初は果物や木の実をとったり貝や魚を食べたり大きな獲物を協力して狩ったりして暮らしていました。

リアルなモンハンの世界です笑

 

この時代のことを「狩猟採集時代」と呼びます。そんなこんなで何千年も何万年もかけて彼らはどんどん増えてどんどん広がっていきました。

 

彼らの辿り着いた土地からは彼らが辿り着いた時から大型の動物はどんどん滅んでいきました。

狩り尽くされていきました。

食い尽くされていきました。

 

北はアラスカ、東はアジア、南北アメリカに大海の果てのオーストラリアまで彼らの辿り着いた土地の動物は悉く滅ぼされました。

生態系は組み替えられました。

 

そんな時代が6万年くらい続いてから新しい文化が生まれました。

今まで食べ物を求めて広い土地を彷徨い続けていた彼らは1つの場所に留まって農業を始めました。

「定住」と「農耕」の始まりです

 

現代人からすれば信じられないかもしれませんが人間から切っても切り離せない諸悪の根源「ストレス」なるものが発生したのはこの頃からだと言われているそうです。

 

それまでは「所有」も「階層」もほぼなかった彼らの世界に、定住と農耕のための役割分担、上下関係が生まれました。

 

狩猟採集の為に移動し続けているとどうにもできなった人口の増加も起こります。だって妊婦と乳飲み子連れて移動とか狩りとか無理だったんだもの。

 

人間や家畜が集まって固まって暮らすことでまた厄介な問題も出てきました。「伝染病」です。ぶっちゃけ農業しだす前の狩猟採集時代の方が彼らの健康状態も体格もだいぶ良かったようです

人間が増えすぎる前の方が自然の恵みだけでも満ち足りた生活が送れていたようです。

 

②に続く