アラサー介護の戯言ブログ。

アラサー介護職(♂)の憂さ晴らしです。。

戯言ブログの戯言語り②

閲覧注意

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕「あの事件からもう一年経ったんだってね」

 

同僚「あの事件?なに?去年の今頃は....!「君の名は。」大ブレイク?」

 

僕「三葉ちゃんめっちゃ可愛い。DVD買おっかな」

 

同僚「相模原の事件だよね。19人が亡くなった国内史上最悪の虐殺事件」

 

僕「それな。亡くなった方の数だけで言えば「地下鉄サリン事件」よりも多くて戦後最悪なんだって」

 

同僚「戦後最悪の大量殺戮犯は俺たち(介護職)のお仲間やってことやね」

 

僕「ただでさえ評判もイメージも最悪なこの職業(介護)の印象がまた一段と悪くなった事件やったね」

 

同僚「新聞やニュースでもまた取り上げられてるし「共生社会」なんてキーワードもよく耳にするようになったね」

 

僕「弱者を狙った狂人の凶行ってなことになってるけど、犯人は生粋のサイコパスってわけじゃなくてこの業界(介護)に入ってからどんどんおかしくなっていったって周りの人達の証言もあるんだってね」

 

同僚「ヤク中だったって報道されてるけど元々は教員志望の好青年だったとかいう話も聞いたり聞かなかったり....」

 

僕「事件の起きた施設は所謂、「自傷/他害の恐れがあったり老人介護で言うなら要介護5レベルの最重度の障がい者の人たち」をメインに入所させている地域の重要拠点だったんだって」

 

同僚「当時、そこのHPを閲覧してみたけど高い志と美しい思想を掲げるなんの特徴もないHPやったよ」

 

僕「厳しい面構えのいかにも「思想家」って感じの施設長のおばさんの崇高な演説が載っけてあったね。話題になったらすぐに削除されてたけど、求人に載ってた夜勤の職員の募集要項の賃金が施設のある神奈川県の最低賃金ピッタリだったんだって」

 

同僚「どう考えても鬼のようにキツイであろうこの施設の夜勤の賃金が法定の最低賃金と同額って勤めている職員の待遇がどんなものだったかなんとなく想像できるね」

 

僕「戯言(ざれごと)だけど、老人介護も障害者福祉も待遇や給料に大差はない。劣悪な環境で低賃金重労働で長いこと勤めていると人間、どこかオカシクなってくる」

 

同僚「アタマか、カラダか、ココロか、もしくは全部か。少しずつ狂って腐っていくのが自分でも自覚できるんだよね。やってる人間しかわからないだろうけど」

 

僕「この事件の犯人を擁護する気は一片もないけれど結局、なに1つ改善されないまま事件から1年たったけど、色々考えてみたほうがいいことがあるような気がしないでもない」

 

同僚「一片もって...まぁなにがどうでもそう書かざるをえないよねー」

 

僕「共生社会を目指すのもいいし、弱者様の権利や待遇改善を叫ぶのも必要なことだけどそれを直接、支援して支える連中(俺ら)の待遇や環境だってどうにかしてもらわないと実現できないと思うよ?」

 

同僚「びっくりするほど我田引水理論やね。」

 

僕「戯言(ざれごと)だからね」

 

同僚「事実、誰にでもできる底辺職の介護や福祉って、実際は誰もやりたがらない底辺職だからね」

 

僕「国を挙げて貶められて蔑まれてるからね。政府は失業者やら、犯罪者の更生のため、ホームレスから日本語の話せない外国人までとにかく有象無象をなんでもかんでも介護に放り込んで尻拭きさせようとしてる」

 

同僚「そして実際にそうしている」

 

僕「とにもかくにも経済、経済、経済、経済再生を国是にしてる現政権が福祉事業や社会保障に目を向ける事はほぼ皆無。2020年の東京オリンピックまではいまのまんまを維持して、オリンピックが終わってからなにかしら考える可能性があるかもしれないという噂があるような気がしないでもない。」

 

同僚「つまり改善はされないという事だね」

 

僕「「量の確保より質の確保」を謳って資格の要件を厳しくしたり求人を絞ったりしてもいるみたいだけどそもそも、薄給重労働人間関係最悪環境劣悪評判最低の部分が少しも改善されないから人なんて集まるわけもない。」

 

同僚「現状、この業界にいる人って福祉や介護保険を食い物にする強欲な成金供と、もう他にどうしようもなくて堕ちるところまで堕ちてきた世の中のはみ出し者みたいな奴らと、介護や福祉を「聖なる仕事。素晴らしい宗教」と狂信してる捻じ曲がった意識高い系ばかりだからね。」

 

同僚「あっ、なんか皆殺しにしたほうがいい気がしてきた!」

 

僕「話は逸れるけど、よく言う「障害者や要介護老人なんか皆殺しにすればいい」系の人たち。上の犯人もその口なんやろうけど、実際のところ戦時中にナチスドイツが行なった所謂「ホロコースト」。ユダヤ人の大量虐殺や障害者の排除。実際に「処理」された人数は600万〜1,000万人といわれているけれど、そこら中に強制収容所を作って国家事業として輸送計画を行なって殺しに殺して殺し尽くしてその結果。」

 

僕「現代(2017)の日本の高齢者の人口は3,000万を超えていて、これからもっともっとどんどん増えて近い将来4,000万人に届くことが確定しています。」

 

僕「ナチスよろしくアウシュビッツを建造したとして、推定されている当時の人数のさらに三倍も四倍も殺し尽くすなんて予算的にも労働力的にもほぼ物理的に不可能です」

 

同僚「なにかもう戦争でも起こしたほうが手っ取り早いレベルやね。」

 

僕「「強制収容所」作るよりも「共生社会」作ったほうが合理的だし安上がりだってこと。安上がりにしろそのお金どこからもってくるかは不明やけどね」

 

同僚「環境を良くするにしても待遇を改善するにしても結局、最後に行き着くところは「金」」。

 

僕「技術が進歩して海底資源の採掘でもできるようになれば望みはないでもないけどいつになるのやら。」

 

同僚「空から救世主でも降りてくればいいのにねwww」

 

僕「お先真っ暗なのに変わり無しやな。まぁ結局、戯言(たわごと)なんだけどねー」

 

 

 

 

 

 

fin.