孤高の底辺。うんこ拭き(介護福祉士)おじさんの戯言ブログ💩:®️

“奴隷(介護職)”をクビになって、“社畜(葬祭屋)”になってまた介護職に復職したおっさんの随筆集✍️

オデッセイ

歩いて行くと430年

 

http://karapaia.com/archives/52264056.html

 

 

僕「ねぇ、知ってる?」

 

同僚「ん?全然知らないよ」

 

僕「2004年の1月25日に火星に到着して、それからせっせと惑星の探査活動に明け暮れていた、NASAの火星探査車オポチュニティが、とんでもねぇ砂嵐のせいで太陽光発電が出来なくなって機能停止状態になっちゃってるんだって。」

 

同僚(こいつなに言ってるのかな?)

 

僕「だけど壊れてしまったわけではなくて、単にバッテリー切れでスリープモードになっちゃってるだけなんだってさ。彼は、14年間もずっと一人で任務を遂行し続けているんだよ。だけど、いまは砂嵐のせいで太陽光発電の充電ができなくなってちょっとおやすみしているんさ。」

 

僕「でも。砂嵐が収まればまた充電して動き出せるはずなんさ🔋🔌⚡️」

 

同僚「へー」

 

僕「NASAのスタッフは、早くオポチュニティに元気になって欲しくて元気の出る曲のプレイリストを作って毎日、火星に送信しているんだってさ(実話)」

 

僕「だから俺も、たかが国内で尚且つ、数ヶ月だけの出張なんてなんとか乗り切れると思うんだ。頑張ってオポチュニティ‼️」

 

同僚「ちょっとなに言ってるかわからない」

 

fin.