施設長「僕くーん」
僕「はーい!」
施設長「またEPAの人来るから頼んでもいい?」
僕「今度はどこの国の人かな?」📑👀
僕「えっと...あの人か.!」
僕(...赤いチョッキに...麦わら帽子👒?東南アジア系の人かな?👀)
麦わら「介護王に俺はなる!」
僕「....出身は..ゴア王国?何処?」
麦わら「よろしくお願いします!」
僕「よろしくお願いします。」
僕「..はい。それでは今日は一緒に入浴介助をやってもらいます🛁」
麦わら「おう!わかった!」
僕「今日、入浴日の人たちは認知棟の認知度高い人たちだから気をつけましょう!わかりやすく言うとインペルダウンのRevel5くらいの人たちだからね」
麦わら「任せろ!」
〜お風呂場🛁〜
僕「よし!それでは服を脱がしてもらって浴室内に誘導します。お風呂場はリスク高いので必ず手引きで行きましょう!」
麦わら「.....」
僕「......?👀」
僕「おーい」
麦わら「力がはいらない...」
僕「あっ!能力者だったね🥭🍇🍑」
僕「じゃあ麦わらさんは脱衣場で脱がせたり着せたりをお願いします!」
麦わら「任せろ!」
........
麦わら「抵抗が激しくて無理!」
僕「そのじじi...利用者さまは特に面倒くさい、うちの施設の五老星的ポジションの人だから気をつけて!」
僕「あっ!そっちはもっと面倒くさい天竜人的な人だからもっと気をつけて‼︎」
麦わら「....」
〜フロア〜
僕「次はお茶の時間の準備と見守りをします。常に見聞色の覇気を全開にして下さい」
僕「なにか困ったことがあったら周りにいる職員に聞いてね。」
麦わら「わかった!」
麦わら「あの..」
職員a「はっ?忙しいんだけど?」
麦わら「えっと..」
職員b「見て覚えろよ!」
麦わら「あっ...」
職員c「.....」(シカト)
麦わら「仲間がいないよ‼︎‼︎」
僕「...ごめん。そこらへんの人たちはうちの施設じゃ最悪の世代って呼ばれてるんだ。本当に単純にただ最悪なんだ」
僕「◯◯号室の車炉都さん呼んでこなきゃ!あの人、絶対にお茶会(お茶の時間)には参加するし呼ばないとめっちゃ機嫌悪くなる!魂取られるくらいに"ビッグ・マム"って呼ばれてるんだ」
僕「今日のおやつはクロカンブッシュです。気をつけて食べましょう」
....👀‼️
僕「あ!車炉都さんが喉に詰まらせてる!麦わらさん助けてあげて!」
麦わら「死ぬな!死ぬなよ婆ちゃん!「生きたい」と言えェ‼︎‼︎」
車炉都「生ぎたいっ‼︎‼︎」
僕「....ざんねん!死んじゃいましたね。諦めて次いきましょう。」
僕「そっちのお爺さんは新門さんっていってものすごい人望がある人でみんなからオヤジ👴って呼ばれてるんだ。"白髭"なんて呼ばれていた時もあったらしくて居室が隣同士の女子社員にセクハラしまくりで"痴将"と言われている千石さんとめちゃくちゃ仲が悪いんだよ。よく前のめりに転倒するけどいつも背中は無傷なんだ」
麦わら「誰か来たぞ👀」
僕「そうだ!今日は往診の日だったね👩⚕️🥼🌡」
Dr.「いいかい優しいだけじゃ人は救えないんだ!!!人の命を救いたきゃそれなりの知識と医術を身につけな‼︎!腕がなけりゃ 誰一人救えないんだよ!‼︎」
僕「あっ...帰っちゃったね👀まー車炉都さんもう死んでるからね。」
僕「お茶も済んだのでみんなを居室に誘導します。自分の部屋がどこかわからない人も沢山いるからそういう人は自分の部屋までのエターナルログポースを頼りに帰ってくださいね🧭」
麦わら「大変だな。お前よくやってるよな」
僕「世間でどう言われてるかは知らんが おれは おれの信念に後悔するようなことは何一つやっちゃいねぇ!これからもそうだ」
僕「あー.....仕事辞めたい。」
麦わら「言った先から...」
僕「今日退去する人がいるからお見送りに行きましょう🚗👀」
僕「退去される江洲さんはいろいろあって内臓が焼け焦げたんだけどなんだかんだでギリギリ生きてたんだ。さようなら元気でね!」
江洲「愛してくれて......ありがとう‼︎!」
僕(おれはまったく愛してなかったけどね🥰)
僕「はい お疲れ様でした。今日はおしまいです。よく頑張りました。最後にこの紙切れをあげましょう」
麦わら「なんだこれ?」
僕「お前に これを渡したかった」
僕「次に会う時は介護職の高みだ」
僕「世はまさに大介護職時代‼︎‼︎」
fin.