孤高の底辺。うんこ拭き(介護福祉士)おじさんの戯言ブログ💩:®️

“奴隷(介護職)”をクビになって、“社畜(葬祭屋)”になってまた介護職に復職したおっさんの随筆集✍️

博士の提言

 テレビをつければ増税増税また増税💸💸💸💸💸💸💸...うんざり😖ただ、世界的にみても充実した社会保障制度完備の日本はとっても恵まれている国だということは絶対に間違いない🇯🇵

 

 海の向こうの米国にはそんなものは無くて長いこと「貧乏人は死ね🏥👨‍⚕️💊🙅‍♂️」を地でいく環境だったんだけど前大統領のバラク・オバマさんの時にそれっぽいもの(国民皆保険制度)が出来上がった。オバマケアと言えばなんとなく聞いたことのある人は多いと思う。

 当然「持つ者💰💰」の皆さんはそれに大大大反対したんだけどこの弱者貧困救済のお手本みたいな法案は見事に可決された。

 

 この政策の達成の中心人物だったのがエゼキエル・エマニュエル博士。

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 ペンシルベニア大学の医療倫理及び健康政策の責任者であり腫瘍学者で生命倫理学者👨‍⚕️...なんだかよくわからないけれど超ウルトラスーパーエリートなお人だと言うことはなんとなくわかる。そんな国民の健康やら国の仕組みにまで口出し出来るスーパー博士が5年前に米国のザ・アトランティック誌にとあるエッセイを投稿したことにより注目の的になった🎯👀それが....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「Why I hope to Die at 75(私はなぜ、75歳で死ぬことを望むのか)」

 

 内容をざっくりまとめると「現代人はあまりに長く生き過ぎている。人は75歳までで人生を終えてもよい。」という感じで、お察しの通り多方面から一族郎党末代まで打首獄門フルボッコ的な勢いで叩かれている。

 

 別に、日本で言うところの後期高齢者1年生の75歳になったら「死ね」と言ってるわけじゃなくて、自分が75歳になったらあらゆる医学的介入、抗生物質、予防接種さえも拒否すると宣言されている。積極的に75歳で人生を終えるつもりもないが寿命を伸ばすつもりもない....というのが博士の主張で大論争になったそう😕

 

英語まともに読めないので別サイトの記事のパクリなんだけど気になる人は見てみてください👀‼️⤵︎⤵︎

 

トカナ 

https://tocana.jp/2019/09/post_113561_entry.html

 

アメリカのある統計では連邦予算が18歳未満の人に1ドル使われる時、65歳以上の人には7ドル使われている。

 

最も重要な問題は認知機能の生物学的衰退だ。本当に賢い人たちをみても、75歳を過ぎてから新しい書籍を執筆したり、自身が思想家としてトップを走れるような新分野を開拓している人は多くない。

 

 博士は上のように考えられているそう。

 これから国民の約10人に1人にあたる1300万人が認知症になって7000万人弱の現役世代で5,000万人のそれ以外を支えなきゃいけなくなるどこかの国ではシルバーデモクラシーと呼ばれる膨大な数の高齢者たちの力が強すぎてそんなこと絶対に言えない。どうしたって老人栄えて国滅ぶを成し遂げなければ気がすまない様子。

 

 つい最近、ややこしい病気で入院することになった施設の金持ち奥様(80代後半)が闘病するにあたって月に一度ずつ1本50万円する注射を使って治療していくことになったそう💉。とはいっても丸々50万円支払うわけではなくて、自分たちが負担するのは3割弱...しかも特定疾病だから申請すればもっと安くなってお金は戻ってくるそう💰💰

 居室にはでっかい金庫が置いてあって中にはお金がぎっしり詰まっている(らしい)。月に何度か職員がご要望を聞いて買い物をしてくる「買い物代行」のときには大したもの買わなくてもかならず万札を渡してくれる。なぜなら万札より下の紙幣持ってないから💰💰💰

 

老いさき短い富裕層の彼ら彼女らは、自分たちがもっとずっと長生きする為にたっぷり溜め込んだ自分のお金じゃなくて下の世代が肩代わりする保険料や医療費を使って治療を受けて薬を買う🏥💉💊

 

博士とグレタちゃん、出番ですよ笑笑

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fin.