『女が男を助けてばかり‼︎もうX-womanに名前変えたら?』
レイヴン(ミスティーク)からプロフェッサーへ [ダーク・フェニックス]
毎日、不平不満やヘイトばっかり垂れ流しているとさすがに心の健康に良くないので今日は介護の話はやめて映画の話をしよう。そうしよう‼︎
明日(2019/12/20)から公開される大大人気シリーズの完結編(?)「スターウォーズ:エピソード9/スカイウォーカーの夜明け」👾🚀。EP1〜6で一応完結していたストーリーをルーカスフィルムからディズニーが買い取って続編の7,8,9を付け足した👀‼︎
本国アメリカではスターウォーズが公開されると初日にはみんな会社や学校休んで観に行っちゃうのであるいみ、国を挙げてのお祭りみたくなっている。
映画全然観ない人でも名前くらいは聞いたことあると思うんだけど、先に公開されたEP4〜6の主人公はルーク・スカイウォーカーで、時代が遡って後から公開されたEP1〜3の主人公がアナキン・スカイウォーカー(のちのダース・ベイダー、ルークの父親)。この二人は両方とも男性でヒロインにルークの双子の妹のレイア姫なんかもいる。
ストーリーは一応「スカイウォーカー一族の血統」を追ってきたんだけれども(なんかジョジョみたい...)新三部作の主人公は一族まるっきり関係ない辺境の惑星でガラクタ漁って暮らしていた女の子、レイ(デイジー・リドリー)。🪐
「なんでもない人」のはずのみなし児の少女が「最後のジェダイ」的なポジションになって銀河を駆け回る‼︎
こっちも今年公開された大人気シリーズの最新作「ターミネーター:ニュー・フェイト」。ストーリーやらはいまさら説明するまでもないけれど今回の主人公は自分のことを「ただの凡人」と言っていたメキシコ人の女の子
ダニ・ラモス(ナタリア・レイエス)
未来から彼女(ダニ)を守るためにやってきた改造兵士のグレース(マッケンジー・デイヴィス)
いまではすっかりお婆ちゃんだけれど息子を守り、世界を守るために戦ってきた歴戦の女戦士サラ・コナー
旧作ヒロインのサラは将来、人類を導く反乱軍のリーダーとなる男を産むのでそれを阻止するために未来から殺人ロボット(ターミネーター)がやってきてつけ狙われていた。今作のストーリーの中でもサラはヒロインのダニに「守られるのは貴女自身じゃなくて貴女の子宮よ。聖母マリアは譲ってあげる」的なことを言っていたんだけれど、ダニは司令官になる男の母親になる..んじゃなくて彼女自身が未来の反乱軍の司令官を務めているらしい。従来の、守られるべきか弱いヒロインみたいなのは最近じゃ全然いなくてパワフルに先頭切って戦う女性が最近の潮流っぽい。
余談だけど往年の映画ファンは下の画像見るとちょっと泣けてくると思う👀
アメコミのmarvelからはひと段落したアベンジャーズの最強キャラ、単発映画もやったキャプテン・マーベルことキャロル・ダンヴァース(ブリー・ラーソン)や、
来年2020/5/1から最新作が公開される、美貌かつ妖艶なる最強女スパイブラックウィドウことナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)
同じくアメコミのDCコミックスからはこちらも作中最強キャラの美しき女戦士ワンダー・ウーマンことダイアナ・プリンス(ガル・ガドット)
この映画はポスターも最高にイカしてる😘
2020年の6月に新作「ワンダーウーマン1984」公開予定。
もう1人、DCからワルモノなんだけど今年大ヒットした「joker」の、設定では彼女というポジションのハーレイクイン(マーゴット・ロビー)
彼女は「スーサイド・スクワッド」という映画に出てきたんだけど、物凄い人気でそのスピンオフからスピンオフが生まれてハーレイクイン達、女ギャングが主人公の「バーズ・オブ・プレイ」というのもそのうち公開される予定になっている。
一つ戻って、またmarvelから「X-MEN」シリーズの最強キャラも
フェニックスことジーン・グレイ(ファムケ・ヤンセン)でやっぱり女性。
ひと昔かふた昔前にもトゥームレイダーのララ・クラフト(旧作ではアンジェリーナ・ジョリー/リブートではアリシア・ヴィキャンデル)
とか女主人公はいたけれど、最近の映画界(主にアメコミ/アクション系)では主人公は軒並み女性‼️男キャラもいるにはいるけどいまいちパッとしないというか影が薄い...
映画の都ハリウッドでの昔から続くセクハラやら女性軽視にもみんな(主に女性)が団結して講義して、なんとかワインスタインとかいうエロ親父をやっつけたり、世界中に広がった「#me too」運動ではワンダーウーマンがアイコン(象徴的存在)になったり...アベンジャーズのエンド・ゲームの最終決戦でも大活躍したのは女性ヒーロー達ばかりだったり。。しょーじき、「気に入らない!」と露骨に言う男性ファンも少なくないけど自分は割と賛成派。
「貴女たちの時代なんだよ!自信持って!出てきて!」
的なメッセージをひしひしと、勝手に感じているんだけれどもぶっちゃけ悪くないと思うの。
話は変わるけど全世界大ヒット児童小説のハリー・ポッターシリーズは7巻(7部?)で完結したけれど後から舞台用の台本だった8巻が付け足された📖。
その「呪いの子」という題名の第8巻では主人公のハリー・ポッターたちはもう中年世代で仕事して子供育ててと、とっても忙しそう。作中の魔法界を束ねる政治的中枢である魔法省の魔法大臣(現実の日本で言えば総理大臣?)的な役職を、シリーズ通してのヒロインであるハーマイオニーが勤めていた!「マグル生まれ」(純粋な魔法族ではない普通の人間の家系に生まれた魔法使い🧙♀️)でクソ意地悪なマルフォイからは汚れた血とまで呼ばれていたハーマイオニーが魔法大臣!
まー、あくまでフィクションの中での話しなんだけどアメリカ🇺🇸の大統領を黒人と韓国人のハーフの女性がやるようなもんでなんか凄くとんでもない‼️
とにかく最近の映画界の風潮は女子がんばれ!超がんばれという感じ....だと感じている。
一言でまとめるならハーマイオニー(エマ・ワトソン)と俺が結婚する方法なにかありましたら誰か教えてください🙇♂️ということ。
fin.