〜山川異域 風月同天🌕🌙〜
僕「あけましておめでとうございます」🙇♂️🌅🗻🎍
同僚「あけましておめでとうございます」🙂
同僚「いや、今日もう4日だから世間はそろそろお正月感終わってるけどね」🏢👔
僕「俺は年末年始出ずっぱりだったから今日がやっとお休みだったんさ😣例年通りなんにも関係なく、おにぎり🍙とカップスープ☕︎飲んで過ごしたよ」😵
同僚「あっ」(察し)
僕「去年は本当に大変だったね🦠😷💫2020年に日本で明るかったのは鬼滅の刃とフワちゃん
だけだったよね」😵
同僚「それな‼︎」
僕「今年はいい年になるといいね」
同僚「それな‼︎」
僕「ところで、某地方紙🗞に興味深みな記事が載ってたからちょっと紹介しようと思うんだ」📰👀
同僚「ほーん」
僕「年明け早々、150年くらい時間を巻き戻すね」
同僚「ほーん」
僕「時を戻そうっ‼️」
同僚「そういうところウザいから気をつけて‼︎」
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男性介護者(ケアメン)の今
病妻を世話する「清兵衛」江戸時代は家長に責任
「主たる介護者」の3人に1人を占め、その数ゆうに100万人を超えるケアメン(男性介護者)だが、珍しい介護者として特異に扱われてきた時代が長く続いてきた。多分今もそういう評価を引きずっているのかもしれないが、時間を150年以上前に巻き戻せば、状況は一変する。江戸時代では介護の全責任は家長たる男性にあったのだ。幕府や各藩に表彰された事例を書き留めた孝義伝や孝義録には、介護に係る男性の孝行事例が女性のそれをはるかに上回っていたことや、男性の表彰区分の7割は家族や親族の扶養・介護に係るとする記録もあるという。「江戸時代の老いと看取り」などの著書がある歴史学者の柳谷慶子さんに教えられた。
藤沢周平の「たそがれ清兵衛」(初出1983年)は病妻を世話するうだつの上がらない武士が主役だ。
看病疲れで日中の城勤めもおろそかになり、たそがれ時になればそそくさと帰り支度を急ぐ。同僚からはさげすまれ、出世などとは無縁の冴えないこの男、ひとたび剣を取れば凄腕の持ち主なのである。「剣の達人」と「病妻の世話」、今でいえば「仕事」と「介護」だが、この両義的な価値志向性を1人の下級武士の中に埋め込んで、舞台装置を整えた。この小説が発表されたころ、国内外で介護や男女平等に関する重要事項が相次いだ。国連の女性差別撤廃条約の採択(79年)、「呆け老人をかかえる家族の会」発足(80年)、育児・介護休業法などを明示した国際労働機関(ILO)の家族的責任条約の採択(81年)。大家族から核家族に移行し、介護が社会問題と化し、男女平等が潮流となる時代だ。
藤沢がどこまで意識していたかは知らないが、介護に押し出される男性が、仕事にも、慣れぬ家事にも身を焦がし、男社会からも疎外されるという時代を、清兵衛を通して炙り出そうとしたのではないか。清兵衛側から見れば、世紀を跨いで「蘇った」ケアメンたちである。
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同僚「令和の御世に江戸時代の話してどうするの?」
僕「それな!」
僕「江戸時代から介護してた人を表彰したりする仕組みがあったことにビックリ🙄だけどほとんど女性が含まれてなかったってのってたぶん女性が参加していなかったってことじゃなくて女性側は「やって当たり前」みたいに見做されて大半を男が掻っ攫ってたんじゃないかな?」
同僚「それな!」
僕「最新データかわかんないけど「介護職」として働いている人らのなかでの男女比率は女性73.0%、男性23.3%なんだとさ」
同僚「あーたしかにどこの施設行っても大体そんな感じの割合ではあるね!」👀
僕「特に訪問介護では女性が88.6%、男性7.0%でぶっちぎり圧倒的に女性の方が多いんだ」👀
同僚「仏血義理だねwww たしかに知らん男に家の中に入ってこられて下の世話されるとか不安だし怖いしキモいよね😨トラブルの臭いがぷんぷんだよ😵施設に比べても訪問は圧倒的に人手不足だけど基本的に女性しか雇用しない傾向が強いから焼け野原なんだよね。知り合いのやってる人も言ってたわw」
僕「年が明けて大介護時代の本番..2025年まで今年含めてあと5年❗️👴👵」
同僚「国が用意したい必要想定分の足りない介護職の人数は55万人。国内で賄うのは絶対に不可能だからEPAやらを通じて海外から引っ張ってこようとしてる」🙄
僕「高齢社会を隠れ蓑にした移民政策だって騒いでいる層もいるよね」
同僚「それな!介護要員のために留学してきてもらった東南アジアの人たちが失踪したり生活に困って犯罪に走る事例もあったりね💫「研修生 半年経てば 窃盗団」なんて皮肉った川柳をこの前見かけたよw」👀
僕「どうなるかめちゃくちゃ楽しみだよね🥰。その頃にまだ自分が介護やってるかは知らんけどww」
同僚「そんな御無体な」💫💫
僕「現状だと遮断と協調を同時にやらなきゃいけない無理ゲー状態なんだけど、とりまみんなの愛と希望と智慧と勇気に期待しようww」🌏🥺👅
同僚「出来るかな?」
僕「ブログで便所の落書きな愚痴を垂れ流していたら手を差し伸べてくれた人もいたわ🙇♂️ほんとうにありがたかった😂ありがとうございます」
同僚「みんなで助け合って頑張ればきっとなんとか出来るね」🙂
僕「ペシミストでレイシストの俺は楽観論は嫌いだけど....まーそうかもしれないね」
僕「山川異域 風月同天🌕..いつだったか中国でなにかしらの災害があった時に、日本からの支援物資を詰め込んだ段ボール📦に書かれていたメッセージだそうなんだけどなかなかいい言葉なんだよねー」
同僚「ほーん」
僕「気になった人は全知全能のGoogle先生に尋ねてみてくださいねw」👀
fin.