孤高の底辺。うんこ拭き(介護福祉士)おじさんの戯言ブログ💩:®️

“奴隷(介護職)”をクビになって、“社畜(葬祭屋)”になってまた介護職に復職したおっさんの随筆集✍️

コマーシャル

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神「oh!あの人類共通の聖書と呼ばれていない「アラサー介護の戯言ブログ。」が更新されています!!病める人類のために新たな神話が刻まれていく....」

 

 

 

僕(にやり)

 

 

fin.

 

 

「アラサー介護の戯言ブログ。」

http://un88.hatenablog.com/

 

アルツハイマー病についての覚書き③

では、アルツハイマー病の予防or発症を遅らせるにはどうすればいいのでしょうか?

 

日々の運動

ジョギングや水泳といった有酸素運動をすると脳の血流が増えたりニューロンの成長や増殖を促す物質が分泌されたり免疫機能が高くなったりして予防に良いと言われています

 

規則正しい食生活も大切です

食品の種類の多いバランスのとれた食事を心掛け、ビタミンEやC、βカロチンなどを多く含む野菜やくだもの、DHA(ドコサヘキサエン酸)などの不飽和脂肪酸を多く含む青魚などを食べるといいといわれています

お酒も毎日少量なら予防的に働くともいわれますが過度の飲酒ではリスクが高まるとされているそうです

 

食事や運動以外では趣味を楽しむことや料理や楽器の演奏を行うこと睡眠時間を十分とることなどもいいとされています

 

要は規則正しく健康的に生活して体に良くて栄養のあるものをちゃんと食べましょうということですね

...言われなくてもわかるような気がしますが笑笑

 

どうして美味しいものや楽しい事ってみんな身体に悪いんでしょう

それに「規則正しい生活」も「健康的な食事」もそれにかかるコストや、日々の仕事に追われる中で満足に達成できる人が超格差過労社会ニッポンでどれだけいるんでしょうか?

 

少なくとも365日24時間総あたり勤務かつ、薄給重労働の我ら介護職には到底無理な話です

 

医者の不養生ではないけれど、人の生活や健康の管理をする(つまるところQOLの維持・向上が至上目的)な我々は自分自身のQOLは何よりも犠牲にしています

....アルツハイマー病関係なくなっちゃった!

 

次項ではアルツハイマーが原因で起こる症状や、困った行動、最新の検査方法や薬品について話してみたいと思います

アルツハイマー病についての覚書き②

少し脱線しますが「アルツハイマー病」という名称は1906年にドイツの医学者であるアロイス・アルツハイマー博士が「アウグステ・D」と呼ばれる女性患者を診断しその症例を学会に発表したことで広く認知されたことから名付けられました

51才で診察を受けたアウグステさんは自分の名前は答えられるものの自分の姓や旦那さんの名前はわからない、いつからここにいるのか答えられない、自分の名前のスペルが書けないなどの症状があったと記録されています

55才で亡くなった彼女の脳は死後取り出されましたが萎縮しており多くの老人斑や神経原線維変化が見られました

 

アウグステさんが「最初の患者」ではなかったのでしょうが少なくとも1世紀以上前から知られていた病だということです

 

決して高齢者だけに限った病気ではないのですが65才以上では年齢が5才上がるごとに発症率が2倍ずつ増加するといわれているそうです

 

高血圧や糖尿病、脂質異常症といった生活習慣病は脳血管障害の因子となるだけでなくアルツハイマー病のリスクを高めることがわかりました

 

さらに喫煙者は非喫煙者に比べて二倍以上アルツハイマー病になりやすいという調査結果があるそうです

 

嫌煙厨の自分からしたらいい加減なんでタバコが禁止されないのか不思議でしょうがありません

 

ばかすか煙草を吸いまくり健康診断の結果は受診する度に悪化 「俺は長生きするつもりないし好き勝手やって早死にするからwww」と言っているあなた様が将来身体を壊したり認知症を患ったりした場合、本当に苦しむのはあなた自身よりあなたの周りの家族です

 

介護施設に捨てられちゃいますよー

捨てる先の介護施設と介護費用があるならまだしあわせですが。

アルツハイマー病についての覚書き①

※「アルツハイマー病についての覚書き」項目①〜⑥はGRAPHIC SCIENCE MAGAZINE 「Newton」(2017 3月号)をさんこうにしています

 

 

 

 

何かもう社会問題というかどんどん寿命が延びている人類全体の直面した危機というか、とにかくとんでもないスピードで「認知症」と呼ばれる症状を発症する高齢者が増えています

 

呆け→痴呆→認知症

 

と名称が変わっていますがみんな同じもののことです

 

その中でも特に女性に多いと言われ、全体の約6割を占めると言われている「アルツハイマー病」についてざっくりまとめていきます

 

世界でアルツハイマー病を患う人の数は3000万に達しその数は2050年には8000万を超えると予測されているそうです

(2017/6月現在)

 

アルツハイマー病とは簡単にいうと...

 

脳内に「アミロイドβ(ベータ)」や「タウ」と呼ばれる"有害なゴミ"が溜まり、学習や記憶に携わるニューロン(神経細胞)が死に至ることで記憶を失ったり、思考能力が低下したりする病気です

 

原因が解明されだしたのはつい最近のことで、この"有害なゴミ"の蓄積はアルツハイマー病を発症する10〜20年前からすでに始まっていて発症する頃にはすでに頭打ちなほど蓄積されていることがわかってきています

 

つまり65才でアルツハイマーの症状が出始めた人は45才の頃から病態が始まっていたということになります

 

ついでに書くと「認知症」と言うのは...

 

ニューロン(神経細胞)が死んでしまったり、働きが悪くなったりする為に記憶力だけでなく、思考能力や行動能力までが失われ、日常の生活や活動を妨げる程度になるまでの状態

 

を指すそうです

 

認知症アルツハイマー病ではなくてアルツハイマー病はあくまでも、数ある認知症状を引き起こす病気の一つというわけです

 

厚生労働省の統計によると1985年には59万人だった日本国内の認知症患者数は2015年には500万人を越し、2025年には700万人に達すると言われています

 

所謂「団塊の世代」が後期高齢者(75才)を迎えて本格的に介護が必要になってくることと合わせて「2025年問題」と呼ばれたりします

 

この時には必要な供給よりも介護人員が38万人不足すると言われています

1999年に空から恐怖の大王は降りてきませんでしたが、2025年には絶対確実にこの国は認知症患者で溢れかえります

 

おばヘルのトリセツ③

世界的大大ベストセラーのファンタジー小説ハリー・ポッター」シリーズ

 

著者も中学生の頃から大好きで小説も全部読んだし持ってるし、映画も全部映画館に観に行きました。

新シリーズの「ファンタスティックビースト」シリーズもすごく面白いです!

主演のエディ・レッドメイン?もすごくカッコいい!

 

そんなハリー・ポッターシリーズの後半に魔法省から主人公たちの学んでいるホグワーツに送られてきた役人、シリーズきっての嫌われキャラの「ドローレス・アンブリッジ」というおばさんがいます。

これが本当に嫌なやつで物語の中では主人公に罰則だと言って体罰をしたり、禁止されている拷問だか磔の呪文をかけようとしたり、同僚の教師を解雇したり、取り巻きを集めて新しい規則を作ったりやりたい放題暴れまわります

 

介護の現場にいるはた迷惑な「おばヘル」はこのアンブリッジ女史に本当によく似ています

 

アンブリッジから身を守る/うまく付き合うにはどうしたらいいのでしょう?

 

①仕事を辞める

アンブリッジのいないところに行きましょう。

 

②味方を集める

自分の味方をしてくれる人を見つけましょう。多対一だとほとんど勝ち目はありませんが自分も仲間を作れれば助け合ってやっていけます。

 

③無視する

徹底的に無視しましょう。たかが職場の出来事なので勤務時間の間だけは最低限の関わりの距離をとって、それ以外は一切関わらない様にしましょう。

 

④上司(施設長/管理者)に相談する

日頃からよく話をして上の人を味方につけておきましょう。上司がアンブリッジだった場合もうほとんどどうしようもありませんが。

 

⑤殺す

個人的に一番採用したい対策ですが残念ながら日本では許されていません

誰かデスノート持ってません?

 

 

現実的には④がお勧めです。糞のような介護業界でも上層部が儲かる為にも、あんまりバタバタ職員に辞められても困るので本当に酷い人や改善案だったら上の人も聞いてくれるはずです

 

物語のなかでこのアンブリッジ女史が猛威を振るっていたのはハリーたちの学ぶホグワーツ魔法魔術学校から偉大な指導者で校長のダンブルドア先生が不在の時でした。

まともな管理者がいればこんな奴が蔓延ることは本来はないはずです

逆に言えばまともな管理者がいないところではこんな奴らが幅をきかせる状態が多々出来上がります

早めに見切りをつけるのが肝心です!!

 

アンブリッジは自分が散々ディスっていたケンタウロスの群れに引きずられていなくなりました(一時的に)

 

出来ることなら働きやすい環境で働きやすい仲間たちと共に一緒に仕事をしたいものです。

 

おばヘルのトリセツ②

 仕事の出来る出来ないに関わらず、とにかく上から目線。動かない働かない。必要以上に威圧的。ルールを守らない。謎の自分ルールの施行。他人を陥れる。イジメ大好き。噂話大好き。悪口大好き。卑怯卑劣。陰湿。乱暴。傲慢。冷酷。自分勝手。嘘つき。極端に好き嫌いが激しい。人によって極端に態度に差のある接し方。

 

ざっと思いつくことの10分の1くらいをあげましたが、だいたいこんなもんです

どう考えても悪口言ってる様にしか見えないでしょうが真実です。大袈裟に言ってもいません

介護職をやっている人なら同じ職場のあの人の顔が思い浮かぶと思います

 

そんでもってなぜだか二つのタイプに分かれます

 

①豚型 (通称:ボストロール)

ぶくぶくに太った醜い身体。どこの部屋かな?と思うくらいに力士みたいな体型です。馬鹿でかい声。意地汚くズルく、人にはやたらと厳しいですが自分にはめちゃくちゃ甘いです。偉そうに指示をしますが自分は動きません。大変な仕事がある時は居なくなります。悪趣味な服装、派手な装飾が大好きです

 

 

②骸骨型 (通称:死神/カマキリ)

ガリガリに痩せた身体。色白で頬骨の浮いた顔。神経質そうな、性格の悪さが滲み出ている顔。いつも不機嫌、いつでも周りの人のアラや悪口の材料を探しています。とんでもなく傲慢かつ陰湿。大抵の場合、高齢で未婚か離婚歴持ち。なぜだかセレブ気取り。やたらと高級思考か気味の悪いほど少女趣味

 

 

こんなのがゴロゴロいます

豚型と同じシフトになったり、骸骨型に目を付けられると本当に厄介です

ざっくりとスクールカースト的に例えると、骸骨型がグループのリーダー的な位置にいてその取り巻きに豚型が付いている...パターンが多い気がします。

 

入ってきたばかりのまだ仕事を覚えてもいない新人、おとなしい若い女の子等を標的にして集団でイジメ、ハブリ、大好きな煙草をふかしながら生き甲斐の陰口や悪口を仲間内で言い合っています。仕事中に。

 

たまったもんじゃありません

こんなのと一緒に働くのなんて嫌に決まっています。

標的にされた人、まともな人ほどすぐに去っていきます。当たり前です。

 

 

おばヘルのトリセツ①

  行くあてのない者たちの終着地点。人間のゴミ箱。社会のどん底。絶望の掃き溜め。

介護いいトコ一度はおいで

 

 

底辺職の殿堂、介護業界。

年齢、性別、国籍問わずありとあらゆる人たちが流れ着いては去っていきます。

最近では、世の中の景気だか雇用情勢がだいぶ良くなっているらしくて介護の求人に応募してくる人は更に少なくなっているそうです

 

なぜだか不思議な逆転現象が起こるのですが世の中の景気がいい時にはこの業界には人が集まりません

逆に、景気が悪かったり雇用情勢が悪いと集まってきます

 

理由はシンプル。

 

なにも世の中に職がある時に薄給低賃金重労働の仕事を好き好んで選ぶ必要はありません

だけど景気が悪いとき、やむにやまれずどうしようもなくなったときには仕方がありません

最低限、食っていくために、生きていくためにも仕事をしなくてはいけません。

そんなこんなで世間の景気が良くなってくるとこの業界はより一層人手不足になります

お手本のような負のスパイラル笑笑

 

 

辞めてく人の理由のほとんどは薄給重労働...も、もちろんなのですが実は大半は「人間関係」です

ぶっちゃけこれは介護に限らずともどんな仕事/職業でも当たり前に一番の理由なんだろうけれど介護業界では度を越しています

 

最底辺の「誰でもできる」、「誰でも入って来られる」業界。

そこに集まってくる人間は熱い想いや尊い志しを持った人たち....

ではなくて他にどうしようもなくなった人たちがほとんどです。

そもそも人間の質が最低最悪なのです

 

どう考えても人格障害者や、発達障害、前科持ちや元ニート....

イかれたメンバー紹介するぜって言いだしたら本当にみんなイかれてます

 

そんな人たちの集まりの介護職の中でもとにかく悪名高いのが「おばヘル」。

所謂おばさんヘルパーです

 

たしか、男女比が3:7くらいで圧倒的に女性の多い介護現場の中で正社員、パート問わずおばちゃんたちが大勢いるのはなにも不思議なことではありません

 

資格の有る無しに関わらずある程度長いことやっているおばヘルの皆さんはもちろん全員とは言いませんがなかなか厄介な人が多いです

 

介護職四年目、いくつかの現場を渡り歩いた著者の経験と偏見で紹介してみたいと思います。