「インセルの叛逆はもう始まった。チャドとステイシーの支配を打倒せよ‼︎偉大なるエリオット・ロジャー万歳‼︎」byカナダの無差別殺戮犯アレック・ミナシアン
我ながら、卑屈すぎてもうウンザリと思われてもしかたないとは思うのだけれど、巷で話題の小田急線車内🚈での無差別殺傷事件について考察することにしようそうしよう👀。
小田急線車内で10人重軽傷 36歳の男を殺人未遂容疑で逮捕「幸せそうな女性を殺してやりたいと思った」、床にサラダ油まく:東京新聞 TOKYO Web
事件の概要やらこの犯人についてはもはや、なん番煎じになるかもわからないから割愛するとして、この物語の骨格は「ミソジニストの負け犬インセル男..所謂"無敵の人"が自棄になって起こした事件」だとして取り上げられている。
ミソジニーは..ざっくり言えば「女嫌い」。
インセルは「非自発的な禁欲者」つまり異性(ほぼ女性に縁のない男)や恋愛、性愛に縁が持てない非モテのこと。身も蓋もない言い方をするなら「彼女も作れないしヤリたくてもヤレない負け犬男」(意訳)のことだ。
俺のとっても大好きな大人気マンガの"ワンパンマン👊💥"のなかには"怪人"と呼ばれる、ありとあらゆる種類や形態のワルモノ🦹♀️が出てくるんだけれど、その怪人の種類のなかに“ブサモン”というのがいる👀
代表的なのがその名もずばりブサイク大総統という名のかなりの強敵キャラだ😬
はじめてこのキャラクターを見た時に思ったのが「コイツはインセル的なアレがモデルなのかしら?」だった👀🤔
戯言が過ぎるとは思うのだけれども、別に今回のこの「電車男」が不細工で非モテだから女性を逆恨みして反抗に及んだ..と安直に結びつけるわけではないけれど、この世のありとあらゆる悲劇や不幸は「そーゆー鬱屈した心」から生じるモノだと思わなくもない。。
襲った女の人のことを「勝ち組に見えたから襲った😉」とか言っているらしいし、「1人も殺せなかったけれど逃げ惑う様を見られたから満足😊」なんてほざいているらしい🙄
この上なくわかりやすい、"負け犬"が"成功者"へ、"負け組"が"勝ち組"に、"持たざる者"が"持つ者"に対する劣等感や憎悪を根源にした暴力..ある意味お門違いの復讐?だ。リアルブサイク大総統かと思った。
ネットの記事やコメントを読み漁っていると「日本は格差社会だからこーゆー奴はこれからどんどん出てくる」とか、「"二極化"してるんだから止めようがない」とか「こういう危ないやつは徹底的に炙り出して排除しなきゃ❗️(使命感)」みたいなご意見が沢山あった。自分には"格差"や"差別"みたいなものを原因に持ってきつつ格差や差別をよけい煽っているように思えてしまう👀🤔「負け組や非モテは自棄になってなにするか分からないからもっと遠ざけよう。危ないから関わらないようにしよう」みたいな💫💫
つい最近買って読んだ本でも「どうしようもない社会の分断と格差」みたいなことばかりがフォーカスされていたから尚更そうおもった📖👀
そうなってくると俺のような"負け組"で"持たざる者"で"非モテ"はもっともっとどんどん肩身が狭くなってくる😢。..."非モテ"についてはなにかもう"通り過ぎた"というか"割り切り終わった"感が濃厚なので苦でもないのだけれど笑笑
この犯人の馬鹿のように"一線を超えた"まではいかなくても"境界線上にいる"奴らはいくらでもいるはずだ。あまりに厨二臭いのだけれど、自己正当化しながら社会を憎み現在や未来に絶望し「なにもかもめちゃくちゃにしてしまいたい」と考えてしまう連中。
自ずから"奈落への一歩"を踏み出してしまわないようにするための"ストッパー"や"繋がり"を持つことも出来ない"俺ら"みたいな奴ら。「最悪だ」。「どん底」だと思ってしまうその思考は嫌というほどわかるから否定しない。だけどそれでも境界線上の"向こう側"につま先がはみ出さないようにぎりぎりふらふら歩いていかなくてはいけない。なにせ俺たちは"孤独"なのではなくて"孤高"なのだから‼︎天空神ホルスの力を借りながら。
うん。なに書いてるのかよくわからなくなってきたからもう終わりにしようそうしよう🤔
fin.