ドラッグとギャンブルとビットコインと介護には手を出さない方がいい。by俺様
全世界70億人の閲覧者の紳士淑女の皆さんこんにちは🙂
今日は眉目秀麗、才色兼備、博覧強記の皆皆さまに介護を家庭内でやらない方がいい理由をちょっとお話ししようと思います。やいのやいの言う前に結論を言えば..かの天上の女神さま🎹😍がおっしゃられておられた通り...
プロに任せないと、家族全員が共倒れになる可能性が高いからね......
だからです🙂シンプル❗️
はっきり言って介護なんか誰にでも出来ます。別に「ぷろ(笑)」じゃなくたって...なんだったら五体満足なら小学生にだって出来ます。ご飯を食べさせて🍚..服を着替えさせて👕..トイレに連れて行って🚽またはおむつを替えて..お風呂に入れて🛀..車椅子👨🦽を押して歩いて..話を聞いたり一緒におやつを食べたり🍘、たまには外に遊びに行ったり🚶♂️
どうでしょう?簡単そうでしょ?😛
だけど、関わったことのない一般の人たちは当然知らないだろうけれど"要介護老人"や"障がい者"の人たちが、あまりにも個別性が高すぎる事柄ではあるのだけれども..身も蓋もない言い方をするけれど、どれほど何も出来なくて、どれほどなにもわからないか(なくなっていくか)は想像を絶すると思います。的確な言い方でないことは承知していますが"正気を失った人"の世話をするということがどれほどのストレスでどれほどの苦行かは経験するまでは絶対にわかりません。いっしょくたにするつもりはないけれどみんながみんなパラリンピックの選手の人たちみたいにキラキラ✨✨している人ばかりじゃないんです。
(※介護はあくまで"自立支援"なので"世話をする"という言い方をすると大変なことになります😵)
なにかと暗いイメージのつよい昨今ですが犯罪の発生率はどんどん低下してきていて特に、少年犯罪や殺人事件なんかは昭和に比べると格段に減少しているそうです🙂だけど、そんな中で唯一増えている"殺人事件"の動機は身内の中での家族の介護を理由とした殺人で何年か前には警察庁👮♂️🚔の"殺人の動機"に"介護苦"が加わったそうです😦
介護は殺人の動機になりうることということです。
もちろん肉体的にしんどい、経済的にしんどいというのもあるけれど..1番はとにかく精神的にキツいんです😢
とあるお偉い医者センセー👨⚕️が編み出した家族介護の心理を把握するヒントになる指標に「介護家族のたどる4つの心理ステップ🪜」というものがあります👀
:ステップ①"とまどい・否定"
・今まで出来ていたことができない。突然変なことを言い出すなどの行動に戸惑う。
・「診断が間違っているのではないか?」と認知症、要介護であることを否定しようとする
・悩みを人に打ち明けられずに悩む段階
:ステップ②"混乱・怒り・拒絶"
・認知症の理解が不十分なため、どのように対応してよいかわからず混乱する
・対応しても改善せず怒りの感情が沸く
・これ以上面倒を見たくないという拒絶
・非常に苦しい段階
:ステップ③"割り切り・諦め"
・認知症の理解が進み、認知症の人に振り回されるのは損だと考えるようになる
・「病気だからしかたがない」と諦める
・身体的、精神的に疲労はしているが、少し気持ちが楽になる段階
:ステップ④"受容"
・認知症の理解が深まり、認知症の人をあるがまま受け入れられるようになる
・介護者自身の事も認めていけるようになる段階
(川崎幸クリニック 杉山孝博Dr.)
とのこと🤔。
ステップは行ったり来たりしたり最期まで受け入れられないまま終わることだって珍しくないけれど、概ね介護家族の心理というのはこういうものらしい👀。介護職のことを"感情労働"なんて言うんだけれどとにかく介護は精神力の闘いなんです🙄一口(ひとくち)に介護といっても形態はたっくさんあるのだけれど、今現在主流の"老老介護"にもっとヤバい"認認介護"。上の方で書いた小学生..は少ないとしても"若い介護者(おもに35歳以下の人)=ヤングケアラー"が担っている事だってあります。
(👆厚生労働省)
「老老」より過酷な「若若介護」の絶望度 介護のプロでも音を上げてしまう | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
とくにヤングケアラーは自分の生活や..なんだったら人生だって犠牲にしてしまう事だってありえるんです😢。介護なんか誰にだって出来ます。だけど堪えられるかどうか続けられるかどうかはまた別の話しです。。
②に続く....