孤高の底辺。うんこ拭き(介護福祉士)おじさんの戯言ブログ💩:®️

“奴隷(介護職)”をクビになって、“社畜(葬祭屋)”になってまた介護職に復職したおっさんの随筆集✍️

うんこ拭きの覚え書き💩🗒✍️④

④.悪魔のサイコパス看護師😈(女)

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 手元にある介護関連のハウツー本の中でも、『介護職と看護職の仲の悪さ』について、ひとつの「章」が作られて詳しく解説(?)されている。

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 これはもう完全に業界あるあるで、もしも読者の皆さんの周りに看護師か、介護関連の職種についている人がいたとしたら、「相手(それぞれの職種のこと)をどうおもう?」と聞いてみてもらえれば、嬉々として、あいての悪口と罵倒を始めること間違いなしだ。看護師と介護職がどれほど仲がいいかというと、イスラエル🇮🇱のユダヤ人とアラブ人..またはロシア🇷🇺とウクライナ🇺🇦や、中国🇨🇳と台湾🇹🇼くらいに仲良しだからだ🤗✨✨

 余談だけれど、残念なことに、世の紳士諸君が夢に見るような....

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こんなナースは実在しない‼︎‼︎まずは、その事実を受け止めてから話を進めていきたいと思う🙍‍♂️。

 俺様が2年前まで勤めていた、全国チェーンの介護の会社。4年間勤めた割と業界内では"大手"のほうだったんだけれど、..自分は非正規だったし、人手不足のいろんな支店に飛ばされて回る、『外回り要員』だったので、そこでも、いろいろな人を見ることが出来た👀

 

 その人は、元々の自分の所属先にいた看護師で、四十代後半か、五十代前半ぐらいの既婚のおばさん(子無し。旦那は医者だと言っていた)。人は見かけが100%とはよく言うけれど、ガリガリの体躯に、周囲を威圧する厳(いかめ)しい顔つき。上から目線と、忙しさからくる苛立ちと、プライドの高さに、神経質さと警戒心の高さ。ひと目見て「あー看護師だな👀」とわかる顔と雰囲気の人だった。

 その支店には『立ち上げメンバー』と呼ばれる、施設が開設された初期の頃からいる、介護/看護職員と(彼女ら、立ち上げメンバーの言い方でいえば"上の人たち")と、後から入ってきた、中途採用の職員たち(通称:"下の人たち")とにハッキリとカーストが分かれていた。

 この会社自体が、ゴリゴリの介護施設(※形態は介護付き有料老人ホーム)というよりも、富裕層向けで、あらゆる面において介護っぽく見えないことをコンセプトとする、職員に求められることも、介護職員というよりも"お金持ちの召使い"的な色合いの強い施設だった。

 ..いまにして思えば、生活保護受給者や、貧困層向けの"最後の砦でホスピス"な現在勤めている老人ホームに比べれば、本当に格段に楽なところだった🙂

 すこし話が逸れるのだけれど...ひと昔前に流行ったマンガに進撃の巨人というのがある🧌👀。内容は割愛するけれど、その中に、危険な外の世界の最前線で戦う、自らの犠牲(死)も厭わない意識高い(か、それ以外に選択肢の無い)兵士の集団である"調査兵団🪖"というグループ(兵士の死亡率がハンパない)と、"安全な首都の中で贅沢と利権に塗れながら、のほほんと働く上級エリート兵士のグループ。=憲兵団👨‍💻"というのが出てくる。そこの支店では...

 

"上の人たち=立ち上げメンバー"=憲兵団👨‍💻

"下の人たち=中途採用の非正規"=調査兵団🪖

 

と、くっきりなっていた笑笑

 どんなに忙しい時間帯や場面でも、集まってゲラゲラ喋りながらコーヒー☕️を飲んだり、好き勝手にタバコ🚬を吸いに行ってしまう"上の人たち"と、その分の穴埋めに、現場を駆けずり回る"下の人たち"😵💫💫。当然、"下の人たち"だった俺は、うん。まあよく働いたわ。笑

 看護師やケアマネや入居相談員なんかは、自動的に"上の人たち"の側の所属で、まー結束力が強くて、本当に仲良しだったw 自分が務めていた4年間のあいだに、その"上の人たち"グループの中で、3組も結婚していたので相当だったと思う💒👰🤵‍♂️

 件(くだん)の看護師は、その"上の人たち"グループのボス的存在で、入居者数が(たしか)60人くらいだったその施設の、看護業務を1人で切り盛りしていた。もう1人、20代の若い看護師さん👩‍🦰がいたんだけれど、なぜかこの人は、看護師の制服を着ている看護師なんだけれど、ずっと介護業務をやってくれていた。なんでだろう🙄❓

 そのボス看護師(仮にO女史とする)が、その若い看護師のことが嫌いで、無視やイジめをしていて看護業務から外していたからだ。

 なぜそんなことが罷り通っていたかというと、出来たばかりのその施設では、施設長が録に経験のない若い(当時で31歳だったかな?)男性で、お人好しなんだけれど、気が弱いその施設長が、ベテラン看護師のO女史の言いなりだったから。

 自分が今まで生きてきた中で見た人間の中でも、自分の母親についで屑だったO女史は、医療現場や介護現場では珍しいことではないけれどイジメの親玉だった😬

 自分の身内である上の人たちグループの介護職とはまだ話もするし、挨拶もするけれど、下の人たちグループの介護職が、業務上必要なことを話しかけたり、挨拶をしても、基本無視。中にはO女史が可愛がっていた子分の様な、若い介護職の女(もちろん"上の人")もいたけれど、それ以外の介護職のことは、とにかく馬鹿にして見下し切っていた。なんならいびったり、痛めつけることを楽しんでいるようにすら見えた😈👀

 みんな、そいつのことが怖くて怖くて、コミュニケーションが取れない。業務を通して、質問をしたり、介護職から看護職へ必要な連絡をするのにも罵倒されるか、無視されるか、怒鳴られるか、嫌味を言われるばかりなので、目に見えて業務が滞っていた。施設内でのそいつの"巣"であるナースステーションのことを健康管理室といっていたんだけれど、"上の人たち"の溜まり場であるその狭い空間には、入居者一人一人のカルテ🗂や薬品棚があって、業務上どうしても"下の人たち"も使わないといけなかった。ありとあらゆる業務記録を、それぞれのカルテに記載しなければいけなかったんだけれども、殆どの時間、O女史がそこにいてカルテを占有していたので"下の人たち"は怖くてそこに近づけない😰なので、"下の人たち"のあいだでは健康管理室のことを、健康管理室と呼んでいた笑😬 O女史の休憩時間や少し席を外したタイミングを見計らって記載をしていた🗂✍️

 自分の所属支店がそんな感じだったから、むしろ、『外回り』でほとんどの期間を、他所の支店の応援📣に駆り出されていたのは、自分にとって幸運だったかもしれない笑。よく出向していた、よその支店でも、「僕さんが来た◯◯支店には、なんかすごい怖い看護師がいるんですよね😱」と知れ渡っていた。

 

 ある時、俺が不健康管理室(笑)で服薬用の薬を薬棚から出して確認をしていた時、その狭い空間でカルテを弄っていたO女史が、外から応援業務に来ていた看護師に、『ここの介護はクズばっかりwべつに大したことしてるわけじゃ無いのに何にも出来ない。頭おかしいんじゃないのWw今までどうやって生きてきたんだろーねww』とケラケラ笑いながら大声で言っていた🤣。はっきりと俺に向けてのメッセージだったけれど、当然無視した。持っていたボールペン🖊を、こいつの目玉に突き刺してやりたい。こいつをズタズタに切り刻んでやりたい。とわりと真面目に考えていたので、自分もあまり正気では無かったとおもうw

 業務的にも利用者の好き嫌いも激しかったみたいで贔屓する入居者もいれば、露骨に酷い態度で接する入居者も何人もいた👴🩺🌡🙅‍♂️

 ある時、朝の8時過ぎくらいに、早番の職員が、部屋の中で転倒して怪我をして出血🩸している爺さんを見つけて、驚いて不健康管理室にいた、出勤したばかりのO女史に報告しに行った🙄。

 看護職員の勤務時間は8:30〜17:30までなので、勤務時間外(たしかam8:20だったらしい)に"下の人"の介護職に話しかけられたことに酷く腹を立てたO女史が怒鳴り散らかしていたら、普段からO女史を、問題視していた外部の入居相談員(一般の施設職員より地位がある)が、『いい加減にしろっ😡』とキレたらしい。

 他にも、そっちはそっちで厄介な問題ばかり起こすし、クレームをつけまくる面倒くさい入居者である、とあるジジイが、O女史にキレて、わざわざ本社にまでクレームの電話を入れたらしい📞😡

ある意味、『バケモノにはバケモノをぶつけるんだよ理論』でそんなことが重なったO女史は、施設を辞めていった。最後まで、まったく反省..というか収まることもなかったし、「こんな糞施設、私がいる価値がない」とか、なんかそんな感じで辞めたらしいのだけれど..ここまでのサイコパスは滅多にいないだろうけれど...たまにいると辛いよね。

 

fin.