こんにちは俺です。いい気になって書き綴った『あいうえおあるあるシリーズ』は不人気だということがよくわかったので、原点回帰して自分の考える介護感(この言葉もだいぶ馬鹿馬鹿しいとおもう)のお話をさせていただきます。普段からブログのネタにしようと思って、世の介護関連のニュースや他のブロガーさんたちの介護ブログには濁った目を出来るだけ光らせております。そんな中で今回ご紹介させていただきたいのがこの記事👀
施設が信じるケアって、見方によればカルト宗教と紙一重？ | happyな介護士のブログ
施設が信じるケアって見方によってはカルト宗教と紙一重？
"介護界隈"のブログの中の最底辺を自負しているうちと違って、だいぶ理想的かつ意識の高い素晴らしいブロガー様のブログです。....ただ、一部の考え方(感じ方？)は俺と同じ部分があるようです٩( ᐛ )و
俺様の考える..10年弱の間、ありとあらゆる高齢者介護の現場を歩き回って(※這いずりまわって)得た高齢者介護の本質は宗教です🪯。高齢者介護という事象そのものが福祉？でもサービス業(笑)？でもなくて宗教です。もっと平たく言えば『"こうあるべき"という思想をもとに崇敬・信仰される信仰体系』とでもいうべきか🤔自分の邪悪かつ愚かで偏りきった脳みそ🧠で表現するのはこれが限界なんだけれど。。
職業ではなくて、宗教。
就職ではなくて、出家。
くらいに考えています💭。要介護痴呆高齢者というモノを"神"として、施設の社長？経営者？ケアマネ？を"教祖"として、それぞれが掲げる"理念・思想"を教義としてどれだけ奉仕、献身、滅私して崇拝出来るかを競い合う比較的に新しめのカルト宗教です。西暦2000年に介護保険法というのが出来てからこの高齢者介護という概念はこの国の"国教"🇯🇵になりました。
なにが厄介かって、思想信条に脳みそ🧠を蕩(とろ)けさせて盲信している人間ほど危険なものはありません。俺がくだらない人生で得た一つの真理で、"自分のアタマで物事を考えられる人間というのはほぼ皆無"ということがわかりました。そういう連中が"上から"提供されるそれはそれは素晴らしい綺麗事に眼をキラキラさせながら、本来あるべきで無い、本来とうに終末を迎えているはずの老人たちを過度に崇拝し奉仕し延命させる。枯れ木に水なんて言葉もあるようですが、あまりにも過剰で異常過ぎです。どれほど過剰かといえば、上のブログでは食事介助をスプーンを2本使って🥄🥄、無理くりに口の中に捻り込むやり方をされているそうですが、うちではシリンジ💉を使って無理やり口腔内に注入しています。
....そりゃあ誰だって、本来の値段の9割引きで365日24時間、自分じゃ自分の指一本だって動かさなくてもよくて、YESしか返事の出来ないなんでも言いなりになる奴隷から"サービス"を受けられるなら飛びつくでしょう。なにがどうでも"そうせざるをえない"ご家族様(笑)だって、一度でも預ける快楽を知れば泥の底までハマります。それを"やる側"は、とてもその行いに見合った報酬(賃金)なんて得られないのに『金じゃ無い！得られるのは人間としての成長と、ありがとうという感謝だ！』といって猛烈に献身します。自分の身体も心もアタマも人生も壊しながら。なぜならそれが最高に正しいことらしいので。それを素晴らしい！正しい！と煽られて、まだそれでは充分ではない！もっともっともっともっともっととなります。「素晴らしい教義」を囀るのが仕事の"上の連中"にこれでもかという程に搾取されながら。....それが気持ち悪くてグロテスクに感じる俺のような不信心者からすると、なにもかもがオカシイと思うのだけれど、それはもう火刑に処されなければならないくらいの異端思想なんです🔥🔥🔥。
もうそろそろ"それ"から解放されてもいい頃合いじゃないでしょうか？この国教が制定されてから、もう四半世紀が立ちましたが、まるで上手くいっていません。老人たちもうんこ拭き💩(介護職)たちも国も社会も。
命は限りがあるから尊いのです。美しいのです。素晴らしいのです。残忍なほどの、グロテスクな"過度の延命"はそれを踏み躙る行いなんじゃねーのなんて妄想しています。
新芽🌱と腐葉土🪵 - 孤高の底辺。うんこ拭き(介護福祉士)おじさんの戯言ブログ💩:®️
人間は、意思の心の魂の生き物です。そこが人間意外の動物との1ミリ程度の差なんでしょう。人生を自己決定出来る唯一の生物だと愚考しております。自己決定と自分の命のすべてを他人になんて委ねるべきじゃ無いんです。
なにを言っているか意味不明だろうし誰にも理解されるともおもってもいません。熟(つくずく)自分は人間と共感することが出来ないモノなんだと痛感しております。
とりあえずまぁ、お酒でも飲もうそうしよう。
fin.
