特養(特別養護老人ホーム)に務めだして、出勤日換算で1週間弱経った🙄。今のところの感想は..文字戻りに老人介護の頂点に来た感じ。身体が一つじゃ足りないし腕が2本じゃ足りない😣。
入居者とショートステイの利用者👴👵合わせて120人くらいと、60人くらいのいろんな業種の職員、11パターンのシフトを、とんでもない圧力と濃度とスピードで覚えないといけない..入居者の9割は完全なる“人間の末期”状態の要介護度5(6?)の人たち。もう喋るとか動くとかそう言うレベルじゃなくて、2人がかりで持ち運ばれて、眠っているのか起きているのかもわからない状態でスプーンやシリンジ(※)で口の中に、ドロドロの流動食を注入され、尻の穴に指を突っ込まれて糞便を掻き出される🤌🍑🕳💩..もう守り刀とスーパーアイスやプロガード用意しといた方がよくないか🤔❓なんて思ったり.,
(👆シリンジ)
奇声をあげて喚き散らかしているか、職員への罵倒と暴力、必死に唾を吐きかけようとしたり移譲(いじょう)の時に、爪を立てたり、噛み付いたり、うんこ拭き💩(介護職の)髪を引っ張ることにのみが“自分の身体を動かす”機会。
...なんだかもう、正直に言って『人間』ってこれでいいのか❓🤔という疑問がモリモリ湧いてくる。『どんな状態であれとにかく生きていさえすればいい。長生きはサイコー』って思っている人たちには是非一度“現実”を知っていただきたいと思う👩🦼🥄。人間って寝たきりのままあまりに長生きしていると『石灰化』とか言って、生きたまま身体が固まっていく。文字通りの”生きてるミイラ“状態になっていく。
不謹慎だと思われても実際そうなんだし、その状態でも無尽蔵の医療と介護を施して”生かしておく“ってことが俺にはどうしてもグロテスクに見えてしまう。..日本の高齢者介護っつうのは、つまりそういう宗教で、そこに”異“を持つことは、イスラム教に例えるならアラーやコーランを否定するにも等しい最悪の大罪なのだけれど。死罪だ。俺が。
最重度の人たち相手に、介護らしくお約束の最低人員以下での(人手不足や長く休んでいる職員、離職の多さによって)対応。当然、新人にも碌な指導など行われず、最初から現場にぶち込まれて“即戦力”が求められる。..経験のある俺はまだ、ギリギリいけるけど本当に学校出たての新卒の若い子たちにはマジで酷だと思う😖。
上手く言えないけれど、枠も絵柄も大きさもなにもわからないのに、そのパズルのピースをバラバラに渡されてそれを無理やり組み立てていくような作業だ🧩🧩
“ついてこられ無い奴はいらない“ってスタイルであることがまざまざとわかる感じ........やべーところきたな.°(ಗдಗ。)°.
勤めているうんこ拭き💩(介護職)達も、とにかく、キツくて神経質で冷たくて殺伐としていて威圧的。どっちかっつーと看護師に近い人格の奴らばかりだ。病院内の医療現場の最高峰が“ER”だとするならば、老人介護の現場の最高峰は今いる“特養”なんだろう。
うーーーん。大変🙄。
ブログを更新している暇も無いのは辛い
fin.