むしゃくしゃしてやった、後悔はしていない④

「才能は大抵の人が持っているんだけれど、才能の有る無しじゃなくてそれを発揮するエネルギーがあるかどうか。」byスタジオジブリ 宮崎駿

同僚「すこし将来のことも考えて、介護業界の人手不足を解消する方法を考えましょう」🙂

 

僕「そうしましょう」🙂

 

同僚「とくに若い人たちがぜんぜん入職してきてくれない」😵

 

僕「それな」😵

 

同僚「若い人たちを介護業界に誘(おび)き寄s..介護の魅力を伝える為の方策を考えないといけない‼︎」🤔

 

僕「なるほど」🤔

 

同僚「なにか良い考えはないかな?」😵

 

「介護職が異世界に転生して無双するアニメ作って放送すればいいんじゃないかな❓」😝

 

同僚「それだ!なんかそーゆーの流行ってるっぽいよね」👀

 

僕「剣⚔と魔法🧙‍♀️と介護..の王道ファンタジー🧝‍♂️🧝‍♀️な世界の話がいいな」🥺✨✨

 

同僚「なるほど..設定を考えよう」🥺

 

僕「「転生したらヘルパーだった件」ってのはどうかな❓」😝

 

同僚「主人公、自殺しそうだからそれは辞めよう!」😆

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設定①主人公

いーしっき・たっかいー(46才:♂👨‍🦲)

 肥満ハゲの46才独身男性介護福祉士(童貞)。趣味はパチンコと遊戯王カード。最近、高血圧と糖尿病で飲み薬💊が増えてきている。自分と同じシフトになった女性職員がワンワン泣いてドンドン辞めていくのが悩み😖。"おむつ交換が音を置き去りにする"レベルの介護の達人。入居者たち👴👵からは嫌われている。

設定②転生の経緯

 パチンコで有り金をすべてスッてしまい餓死しかけていた時に勤め先の介護施設で、入居者のオヤツの大福を盗み食いして喉に詰まらせて死亡。気がつくと剣と魔法と介護のファンタジー世界に転生していた。

設定③転生後のスペック

 「世界を悪から解放する使命をおびた伝説の勇者」。19才の高身長イケメンで、エクスカリ婆👵から賜った伝説の聖剣:介護保剣⚔を操る歴戦の手練れ。

設定④わるもの。

 コウ・ロウ・ショー。住民たちに高い税金を課し、この世界の法律を好き勝手作り替える悪の組織。住民たちには「外出自粛」を強要しながら、じぶんたちはよく飲み歩いている🏮🍻

設定⑤最終回のプロット(仮)

コウ・ロウ・ショー(以下:コウ)「くくくっそんな鈍(なまくら)一本で我らに歯向かうとは良い度胸だ..勇者たっかいーよ..」😈

 

勇者たっかいー(以下:勇)「ハァハァ..」

 

コウ「イリョー界は我々が掌握した。貴様さえ始末すればこの世界も完全に我々の手に堕ちる。..ククッ、介護保険料の増額は止まらんよ」😈

 

勇「..全国3,800万人の高齢者と200万の仲間達(カイゴショクイン)の為にそんなことはさせないっっ❗️俺がお前たちを止めてみせるっ」(キリッ)

 

コウ「どうすると言うのだね?カ・イゴ界(このセカイ)の理(コトワリ)は我々が支配している。人員配置基準もサービス報酬価格も我らの思うがままよ」😈(ニヤリ)

 

勇「させない...これ以上疲弊させればカ・イゴ界(セカイ)は崩壊してしまうっっ。....こうなったら一世一代一回限りの秘奥義をお見舞いしてやる」⚔🔥🔥😡

 

コウ「させるかっっ‼︎喰らえっっ‼︎宇宙(そら)から降り注ぎし"神の裁き"介護保険砲っっ発射ああああああっっ‼️

 

🌃ドッカーーーーン💥💥

 

勇「ぴえええええええええええええん」

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僕「.........って言うのはどうかな❓」(ニヤリ)😏

 

同僚「............」👀

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同僚「これは鬼滅超えるわ‼️‼️‼️」👀

 

僕「だろ?」😏

 

同僚「グッズを販売して莫大な利益をあげよう」💰💰💰💰(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

 

僕「主人公の武器の聖剣:介護保剣⚔はおもちゃにして売り出そう‼︎」

 

同僚「炭治郎の電池入れると声がする奴みたいなのね」🔋🥺✨✨

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僕「...すでに中国で量産体制を整えてあるよ」😏

 

同僚(....遣り手)👀

 

同僚「でも主人公のたっかいーはこの後どうなっちゃうの⁉️二期に続く感じ⁉️

 

僕「大丈夫。ギリギリのピンチの場面で盟友が助けに来るんだ」😝

 

同僚「アツイ展開」🥺✨✨

 

僕「カ・ガーの国のコドー皇子っていう最強の魔法使い🧙‍♂️が駆けつけるんだよ」(ニヤリ)😏

 

同僚「なるほど💡コドー皇子はどうやって駆けつけるの⁉️」🤔

 

僕「日本海ひすいライン🚃上信越自動車道🛣🚗で来るんじゃないかな」🙂

 

同僚「異世界じゃ無くなっちゃった」🤯

 

fin.