👆("真夏の夜の夢"のリズムで)
もう9月も半ばだというのに気温が30度を下回らない🥵。おかしい。これはどう考えてもおかしい。俺の子供の頃はこんな事は無かったし、10年くらい前もこうじゃなかったはずだ😵💫💫
異常気象❓地球温暖化🌏🔥❓とにかく暑すぎて日中は外に出るのが嫌なので、休みの日には夕方🌆..17.18時くらいに、近所を歩き回っている🚶。え？不審者？いやいやいやいや、健康の為の散歩..ウォーキングだ。
一時期流行ったポケモンのアプリを万歩計代わりに5〜8㌔くらい歩く📱🚶。歩く以外に運動らしい運動をしないので、自分にとっては重要な時間だ笑 うちの地元は『文化薫るアルプスのうんたらかんたら🏯🎻🎹』とか小賢しいことを謳っていて、市の中心あたりには美術館やら劇場🎭がまとまっている。よく、わけわからない....一種のパフォーマー❓芸術家🧑🎨❓な人たちがそこらへんであれこれわけわからないことをやっているのを見かけがちだ👀
昨日の夜の19時くらいに某公園⛲️を通りがかったら、なにやら旗が掲げられていて、みかん箱(本当にみかん箱📦🍊!)が並べられていて、『これから◯◯◯の公演を行います！』ってな呼び込みをしていた👀❓小さな子供が大勢いてキャッキャキャッキャ言って駆け回っていたので『あ〜劇的なあれかしら』と思って観ていくことにした🎭👀。パンフレットの紙も貰った。
始まる時間(19時)になると、なんやかんや50人くらいの人が集まってきていて、係員っぽいお姉さんが『撮影OKです！SNSにバンバン流してください！』って言っていた🎙️👀。公演の内容は前半30分がなんとかかんとかさんの一人芝居、後半の30分が某なにがしさんのダンス💃とのことだった。
はじまりはじまりパチパチパチパチ👏で始まると、なにやらニワトリのトサカみたいなものを頭に付けて、両手にステッキみたいなのを持った"鶏人間？"が出てきた。名前は助六(すけろく)らしい
子供がたくさんいたから、なんかそれ向きの劇的なものだと思ったら全くそんな事はなくて、マジで本当に意味わからないタイプのヤツだった。鶏人間は自分の眼球を頭蓋骨から引っこ抜いて道端に捨てた。(実際そう言っていた)重力に満たされた地球🌏のうんたらかんたら。旅先で出会った花屋との謎の対話。一人芝居なので花屋さんは見えない🫥。身体から血管が飛び出して街を覆い尽くすらしい。鶏人間は奇声を上げながら無くした眼球の収まっていた眼窩を押さえながら闇の彼方に消えた。するとなんの説明もなく後半担当？のダンサーの女性が登場💃
(撮影もSNSもOKって言ってたので一枚だけ撮影した👆)
なんだかよくわからない動きをしながら地面を転がり回る。1人で真っ暗い中で地面を転げ回っている成人女性を、約50人の観客が(推定)100個ある眼球で無言で見守っている。そこら辺に転がっているはずの鶏人間の目玉も眺めていたかもしれない。左側のベンチに座っている、演劇とか関係なくただ座っているお婆さんは困惑していた。さっきまで元気に走り回っていたちびっ子たちは親御さんの横にくっついてスンッてしていた👦👧👀。芸術やらアートを理解出来ない俺の貧相な感性では受け止めきれないけれど、きっとなんか凄いメッセージが込められていたのだろう💃🕺
貰ったパンフレットによると..
なんか気候変動に対するアレを主張するタイプのアートだったらしい。"鶏人間の助六？🐓"は前田斜めさんっていうアーティスト👩🎨の方だそうだ
［聞く／entre+voir #021］前田斜め（野外人形劇団のらぼう） | NaganoArt+
....最後に『投げ銭お願いします‼️‼️』って言ってたんだけど散歩してただけだから財布持ってなかったんです🙇♂️
だから、こうして宣伝して罪を滅ぼしている。
fin.
