『うわああああっっ❗️❗️⁉️何故だか突然、葬儀屋さんをやることになったけど、ナニガナンダカわからないよおおお💫助けてぇ〜ドラえ◯おおおん』って人が、もしかしたら俺以外にも居るかもしれないから、その彼か彼女の為に、俺様が、ここひと月の間に学んだ、お葬式の流れをまとめていくことにしようそうしよう!
(※ド素人が頭の整理のために綴る戯言です🙇♂️仏式のお葬式を想定しています)
スタート地点👇
①.臨終(りんじゅう)🙏
365日24時間、人はいつ死ぬかわからない。いつでも死ぬ👼。なのでもし『そろそろかな..👴👵』って人が身内にいる場合は、あらかじめ、葬儀屋や、檀家になっている寺社があるのならやんわりと連絡しておくことをお勧めします(※大事)
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②.安置🛌
病院であれ🏥、介護施設であれ、自宅であれ🏠、警察案件(事故や自殺)であれ、亡くなった人の身体はそのままにしておけないので、納棺⚰(のうかん。棺に身体を納める)までの間、預かって貰う場合が多いみたい👀。自宅で安置する場合は、手配した葬儀屋が自宅に伺って、"枕飾り🌼"やら"神棚封じ"とかいう祭壇を設ける。ご遺体を引き取りにいく車のことを"寝台車🚐"というらしくて、葬儀屋がそれで迎えに行ったり、『遺体の搬送』を専門にやっている専門の業者さんもいる。黒づくめに白手袋をして粛々と運びにやってくる👔。👀
遺体には腐敗防止の為にドライアイスを身体の上に乗っけたり、防臭の為の"専門のそれ"を身体の周りに敷き詰める。上から布団を被せるので外側からは見えない。布団の上から更に被せる、やたらと煌びやかな奴のことを金蘭(きんらん)という。守刀(まもりかたな)も置く。宗派によるけれど。
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③.寺院へ連絡📞
お寺に連絡する。そうすると坊さんが、"枕経(まくらぎょう)"とかいうお経を南無南無唱えにやってくるっぽい👨🦲📿
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④.打ち合わせ
葬儀屋の担当者と打ち合わせ(葬儀の日取りやあれこれを決める)を行う。悲しいやら驚いているやらで混乱しているだろうけれど、喪主(もしゅ 葬儀を仕切る遺族の代表の人)には休む暇もない😵。大抵、プランというそれぞれの葬儀屋の葬式のパッケージがあるっぽいのでそれを選ぶ感じ。携帯電話の料金と一緒で、高ければ高いほど、いろいろな物事が豪華になったりオプションがついたるする。本当にピンキリ。打ち合わせをして喪主さんと一緒に葬式の采配をする人のことを"ディレクター"とか"担当者"と呼ぶみたい。葬儀ディレクターとかいう国家資格的なのもあるっぽい。
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⑤.手続き🏢📑
役所に死亡届を提出しに行く。役所は土日祝日でも必ず、"そーゆー時の対応の窓口"が開いているっぽいのでいつでも出来るっぽい👀。死亡届は遺族に書いて貰うけれど、提出するのは大抵、葬儀屋がやる。なので一般の人が『役所で死亡届を提出する』って作業を行う機会は、たぶん一生無い。印鑑を預かったりする。役所に死亡届を提出すると引き換えに、"火葬埋葬許可証"という書類をGET出来る。葬儀屋はそれをそれぞれの土地の火葬場に提出しに行く。故人がペースメーカーをしていたかどうか、火葬の時には、遺族は火葬場の待合室を使うのかを確認される(待合室は費用が掛かる)。火葬場の待合室の使用料は地域によってかなりバラツキがある。火葬場自体の利用料は、その土地の人間なら無料だけれど、違う土地の人間が使う時にはめっちゃ高い💸。
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⑥.関係者に連絡する
誰それが亡くなって、いつ何処で何時から葬儀を行うかを関係者に連絡する(隣組、同姓、庚申←🤔❓)。地元紙📰の『お悔やみ蘭』に載せたりもする。ここら辺も遺族の希望により葬儀屋がやる。
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⑦.納棺⚰・お通夜🌃
いままでが、"下拵え"でここからが本番。坊さんがお経をあげに来る。ご遺体を棺に収める(=納棺(のうかん)⚰)をして、ご遺体に死出の旅支度(たびじたく)をする📿。場合や宗派によるけど、徹甲🙌、数珠📿、足袋🦶、脚半🦵、腰帯、経帷子、編笠、草履、杖、なんかを遺族の手で装着していく。(大抵、身体の上に置く感じ。)、輪袈裟(わげさ)とかいう首にかけるタスキみたいのがあるけど、それに書いてある経文が宗派によって違う。
旅支度→遺品を棺に入れる→納棺花🌼(※のうかんばな 顔の周りに飾るお花)の順にあつらえて、棺の蓋を閉めるっぽい⚰。やり方や手順はそれぞれの土地や宗教によって様々なのでなんとも言えない😐。..余談だけれど、よくお化け👻が頭に付けている白い三角のアレ△は"天冠(てんかん)"って名前で旅支度の一部で、旅支度セットの中に含まれているけれど、使ったところを俺は見たことが無い。
通夜と納棺を同じタイミングでやったり、通夜の次の日に"葬儀・告別式"をやったり、1日でまとめて、通夜から葬儀までやったり流れはバラバラ。パターンはあるけれど、同じ手順、同じやり方は無い。
大変😵
②に続く