孤高の底辺。うんこ拭き(介護福祉士)おじさんの戯言ブログ💩:®️

“奴隷(介護職)”をクビになって、“社畜(葬祭屋)”になってまた介護職に復職したおっさんの随筆集✍️

俺は心の底から自分の”恩人”を批判したくないし敵にしたくない

 唐突に、そして不本意に"葬儀屋"になって丸2ヶ月が経過した。"今が1番忙しい時期"と言われ続けながら目まぐるしい中、駆けずり回っていてわかったことは、この職業は"際限なく生活を捧げる職種"であるということ😵。シフトはまるっきり当てにならないし、休憩時間も無い。そもそも事務所に『過労死を無くそう』なんてポスターが貼ってあるような会社にいるんだから宜(むべ)なるかな💫💫。

 5連ちゃんで勤務して1日休み。その後また5連勤で、今日がその5日目だった。明日明後日は漸く2連休で、そのうち明日は、私的に予定があったので、ひと月前から希望休を入れておいて、社長に直々に『2月3日は用事があるので勤務変更(つまり休日出勤or振替出勤)出来ません!お願いします🙇‍♂️』と伝えて頭をさげておいた。

それでも結局、出勤にされる。何の為の希望休だよ😬⁉️

 葬儀部門の社長は完全にワーカホリックというやつで、毎朝6時に出勤して夜の21、22時まで働いている人。月の休日は2日か3日くらい。そうしないと回らないというのもあるのだろうけれど、社員にもそれを求めるタイプの人だ。『そうするのが当たり前』って風土が出来ているので..まーどうしようもない。

 例えば勤務が、早番やら遅番、夜勤があるのなら、早番なら夕方が開くし、遅番なら午前中に時間が出来る。夜勤なら、入りでも明けでも日中はフリーだ。日勤しかない勤務で、出勤時間は言われるがままに7時や7時半から、仕事終わりが20時、21時で連勤だと本当に時間が無い。"転属"してここ2ヶ月で本当に生活が荒れ果てた💫😵。独身男の独り暮らしの割には、俺はしっかりと家事をして、アパートも綺麗に保っていたけれどそれが崩壊しつつある。それでもそれだけ働いた分、給料が良ければそれはそれで良い。世間一般では葬儀屋というのは給料が良い職種というイメージらしい。実際はうちの会社(部門)は介護職よりも給料が安い葬儀屋だ。

 自分よりよっぽど働いている人らなんて幾らでもいるのも当然わかっているし、業界の"一般"が自分のいる会社(部門)でないのもわかっている。だけど、正直に言って割に合わなすぎる😣。うちは地域で1番安い葬儀屋というポジションを確立してしまっているらしくて、入ってくる依頼の五件に一件くらいは生活保護の人で、三件に一件は『葬式』じゃなくて「火葬式」だ。テレビのCMでやっているユニクエスト?の『小さなお葬式』とかいうのからの斡旋も少なくなくて、これは手数料をすごく取られる。つまり、手間暇や扱っている件数は多いけれど、"儲からない"案件ばかりだということらしい🙄。

 だけれど、表層的に、葬儀業界というものがどういう仕組みで金儲けをしているのかということはうっすらわかってきた。はっきり言ってかなりボロい商売をしてやがんなという印象。そりゃあ儲かりますわww

  そしてついでに、"聖人様"、"お導師様"、"お上人さま"、"お寺さま"....つまり坊さん👨‍🦲📿たちの金儲けの仕組みも。

 葬式にかけるそのお金って本当に必要❓🤔..とおもう今日この頃..🙄

 

fin.