孤高の底辺。うんこ拭き(介護福祉士)おじさんの戯言ブログ💩:®️

“奴隷(介護職)”をクビになって、“社畜(葬祭屋)”になってまた介護職に復職したおっさんの随筆集✍️

“誤薬”は誰もが通る道💊

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 7月某日、同期の少年の1人が元気がない👀❓

“落ちこぼれる”という悲惨 - 孤高の底辺。うんこ拭き(介護福祉士)おじさんの戯言ブログ💩:®️

 次から次の"段階"を追うシフトの過程の中でも、一向に先に進まずにまわりと随分、水をあけられてしまっている彼だ👱‍♂️。俺は彼とすごく仲が良い(俺側はそのつもり)で、一緒にスシローに行ったり🍣、お肉を食べたり🍖、ドンキで買い物をしたりしている🛍️。

 優しい優しい先輩方から何を言われようが、"仕事できない奴"と陰口を叩かれようが、ケロッとしているメンタルがヴィブラニウムで出来てるっぽいそいつが元気が無い😕。話しを聞いてみると、朝食の配薬(はいやく/内服させる薬を入所者に配ること👴👵💊)の時に誤薬してしまったそう😱

 "誤薬"..画面の前の全国200万人のうんこ拭き💩(介護職)の紳士淑女の皆さんの知っての通り、誤薬はうんこ拭き💩にとっての最大の禁忌でタブーだ。..禁忌とタブーって同じ意味だっけ?読んで字の如く、"薬を誤る"こと。その中でも1番最悪な内服する相手を間違えるパターン😱。正直これは死ぬことすらある奴だ。 

 施設によっては配薬は看護師の領分で介護は一切関わらないというところもある。逆に配役する薬のチェックから準備、内服までぜんぶ介護職がやれ!というところもある。むかしからおもっているんだけれど、だったらより高度で専門的な貴重な人材(笑)の看護師様方..おまえらなんのために居るの?って感じなんだけれどそれはいい(きっとうんこ拭き💩なんかには想像も出来ないくらい重大で重要な神聖な業務に追われていて、そんな暇がないのだろう)。

 老人というのはとにかく薬を飲むことが命💊ないきもので、起床時🐓、朝食の前、朝食の直前、食後、昼と夜も同じく、眠前とありとあらゆるタイミングでありとあらゆる薬を一日中、山のように内服する。はっきり言ってそれもう薬物依存だろ😉って人も少なくない。あまりにクスリクスリという人には、何の意味もないフリスクとか渡してるパターンもいくつも見てきた👀。もう先の無い老人たちを有らん限り無理やり延命して山程の薬を処方する。つまり売りつける。病院も製薬会社も儲かって儲かって仕方がないだろう💰💊💰💊🤑。それに加えてわけのわからないワクチン💉を最優先とかもね。....話しが逸れたけれど、とにかく誤薬はヤバい。モノによっては人が死ぬことすらあるからだ。血圧関係の薬とか..逆に言えば一手間違えれば、簡単に人が死ぬ状況の中で超速、超精密、超人手不足で駆けずり回っているのってかなり危険⚠️なことなんじゃなかろうか❓

 うちの特養は、多いフロアだと神々(入所者)の人数が40人くらい(※日による)、それらに食事を配膳する際に、お膳にお茶やら栄養補助食品やらをそれぞれバラバラなのを一人一人乗せて、定められたトロミ(面倒だから説明しない)をつけて、定められた食事用の補助具をセットして、配薬を同時にしながら食事介助もする🥄。その日の職員の人数にもよるが配膳だけで20〜30分掛かる😩。その上でショート利用というランダムに短期で入ってくる、あなたは誰ですか?という毎回初見の入所者の、配薬も同時にする💊。ぶっちゃけ間違えない方がおかしいだろと思っている。更に、同性同名の人が多々居る。例えば、山田さんが6人。田中さんが4人。佐藤さんが3人。高齢者特有の『これなんて読むの?』というわけわからん、見たこともないような漢字の名前の人も多い。(※俺は読めるけれど ドヤァ)。そんな中で急かされまくって追い立てられながら配薬なんてしようものなら"事故"にだって繋がりかねない。というか繋がる。この誤薬をやらかすと後始末が凄まじく面倒臭いのと非常に落ち込む😔。配薬することが怖くなる。俺様も10年間の尻拭き奴隷歴の中で、何回かやってしまったことがある。正直トラウマになる🐅🫏。だからじぶんが配薬をする時には本当に目を皿のようにして何度も何度も確認する。それでも対象者がクスリを飲み込む時には喉が詰まるような緊張と恐怖を毎回感じている。猛烈な服薬拒否をする入居者や、そもそも"嚥下(えんげ/飲み込む)"という機能がもう無いんじゃねーのという死に損ない..もとい神の時にはさらにしんどくなる。恐ろしくて仕方がないことだ😒。それを何十何百何千何万回と繰り返す。

 とりま、同期のAくん。教訓にして元気出してくださいな💊

 

fin.