孤高の底辺。うんこ拭き(介護福祉士)おじさんの戯言ブログ💩:®️

“奴隷(介護職)”をクビになって、“社畜(葬祭屋)”になってまた介護職に復職したおっさんの随筆集✍️

結局、みんな”こうなる”のなぁぜなぁぜ?

 どこの"介護現場(じごく)"  にも必ず居るタイプの職員で、他の職員の、一挙手一投足を逐一監視し、『それマニュアルと違う!』と指摘することに全身全霊を注ぐ、所謂"お局(つぼね)"タイプのうんこ拭き💩🫘(介護職)がいる。

 どいつもこいつも多かれ少なかれ「犯人探しと他人のミスを見つけることが最高の快楽」な、自分にはとことん甘い癖に他人には著しく厳しい最高の人間の集まりである介護現場(はきだめ)の中では特に珍しくもない人種なんだけれど、うちの特養の場合では、その役をやっているのが50がらみくらいの副主任というポジションのおじさんだ。若い職員たちは、シフト表を見て、そのおじさんとシフトが被っていると『最悪だ』と悪態をつき、ベテラン(笑)職員たちも溜息を吐く。一緒に入浴介助🛀🧼になんて入ろうものならもう最悪で、それって「指導」じゃなくて「恫喝」だよね?とその場に居ることが息苦しくなるくらいに新人をしごきあげる

“落ちこぼれる”という悲惨 - 孤高の底辺。うんこ拭き(介護福祉士)おじさんの戯言ブログ💩:®️

👆おもに標的になりがちなあまり出来の良くない(スペックの高くない)同僚のお話👀

 

 自分はそのおじさんに「指導員」という立ち位置でついてもらっているので、あれこれと気が気ではなく、定期的に催される"新人カンファレンス"でもあれこれとお言葉を頂戴している。....うちの職場の"一緒に働きたくない人"のツートップの片翼だ🪽

“どこにでもいるしんどいタイプ👱‍♀️”ではあるけれど - 孤高の底辺。うんこ拭き(介護福祉士)おじさんの戯言ブログ💩:®️

👆 躁うつ病的な危険極まりない女性職員についてのお話はこちら☣️☢️👀

 そんな『人のミス絶対許さないマン』のおじ様の様子が最近なんだかおかしい👀❓体調を崩して2.3日休んだかと思えば、出勤して来たのに『やっぱりしんどい』と言ってすぐに早退してしまったり、その人が夜勤の時に、(翌朝に)自分が早番で出勤したら、仕事の流れ的にその人から引き継ぐ夜勤の間にやっておいてもらうマニュアルになっている業務工程がまるっとぜんぶやっていなかったり...もしも他人がおなじミスをしていたらどんな目に遭うか😨みたいなミスが目立つようになってきた😕。体調も良くなさそうだし調子も悪そうだ。いつだったか『◯◯さん(=そのおじさん)、最近具合悪そうですよね。無理しないで休めばいいのに』なんて話しが俎上(そじょう)に上がることもあった。おじさんは現場仕事だけじゃなくてケアマネ的な相談員的な業務も兼務してくれているので居なくなったら居なくなったで困るんだけれど、それでも全員の共通認識で『身体壊してまで働かなくてよくね?』とみんなおもっている。この感覚ってすごく大切でこの"当たり前の感覚"が無くなったらもうおしまいだ。つまりもうおしまいだ。

 先輩方に教えてもらったのだけれど、このおじさま、一時期『居宅介護事業』という部署に回されて半年くらいでメンタルを壊して特養に戻って来たんだそう。居宅事業の業務のあれこれは、詳しく無いけれど厄介な要介護者のご家族様(笑)の相手と対応だ。どう見てもコミュ力(笑)が高いように見えないおじ様には厳しかったんだろう。いまでもメンタルヘルス系の病院に通院しながら、そっち系のお薬💊を服薬しながら働いているんだそう。介護の職場内で"人のことを病ませるような"タイプの職員ってもうすでに自分が病んでいるパターンがすごく多いように見受けられる👀。経験則だけどね。

 どこに行っても最悪な環境と最低の人間関係(主観による)、過酷過ぎる業務と笑えるほどの薄給。そんな中で身を粉にしてボロボロになっていく必要なんてあるのだろうか?

いやあってたまるか!

無いに決まっている‼️

....だけれど尻拭き奴隷(介護職員)たちは、自分でも首を傾げたくなる程に死に物狂いで働いている。

義務感?使命感?信仰心?洗脳の賜物?

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多くの人が未知の天国より、住み慣れた地獄を好む。

どうしようもない。と言ってしまえばそれまでなんだけれどこれって...なぁぜなぁぜ?

 

fin.